Our Way
of Ra-a-men 10
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男”が、またやって参りました。
一時は、味噌ラーメンだ、トンコツだ、いやトンコツ醤油だと食べ歩いていましたが、ここに来てオーソドックスな醤油ラーメンが一番美味しいと感じるようになりました。
もちろん、オーソドックス醤油ラーメンのスープにもトンコツは使われているわけですが、あまりそれに偏らず、トリガラや煮干などとバランスをとったものが最上!
福島市で一例を挙げるならば、やはり伊達屋の醤油ラーメンでしょうか・・・。
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醤油ラーメン
(伊達屋) |
ところで、読者の皆さんの中にもラーメン・フリークはたくさんいらっしゃるようで、色々なご意見をいただいています。
そんな読者のレスの中から、前回はすずき君のラーメン・エピソードを「外伝」でご紹介しましたが、今回は、“ラーメン好きの市民さん”によるラーメン探訪レポートを中心にお送りしたいと思います。
いろいろなグルメ探求に余念の無いラーメン好きの市民 さん、例のスーラータンメンや古川農園にも出向かれたとのこと。
さて、その首尾やいかに・・・?
さあ、ラーメン道、もういっちょー!!
1 ゆうゆう探訪レポートラーメン好きの市民
早速ですが、魅惑のスーラー・・・麺の探検に悠林に行ってきました。
期待を裏切らない、美味しい麺でした。
元の店は、ちんらんだっけ?
以前はご主人が中国人で、安くて美味しく、ボリュームもあって家族で良く行っていましたが、その後、ご主人はいなくなって、靴を脱いで上がる今のスタイルの店になったところまでは、知っていました。
←(その“ちんらん”の雇われコックさんが独立したのが悠林”ですね。)daddy
連休というのに、それも7時頃というのに空いていて快適に食べられました。
穴場と言う感じでした。
あんかけ焼きそばに芥子と酢をたっぷりかけて食べるの、あの店の自分流としていたので2つを同時に味わうために、愛妻を同伴しての探訪となりました。
スーラーはよく分かりませんが、フカヒレみないな味で、一般のラーメンとは完全に別ジャンルだとおもいました。
辛さと甘さと酢の味のからまり具合は、Goodだと思いました。
中国の何処の味なのかわ分かりませんが、美味しければ文句はないという部類に属すると思います。
辛さは気になりませんが、吹き出す汗は気になりました。
豆腐はちょっと?と言う感じがしました。
かみさんが食べたあんかけ焼きそばですが、ヤングコーンとキクラゲが入っていないのに、値段が高い、と言っていました、ちんらん以来の味は引き継いでいるような気がします。
子供連れが嫌いだという姿勢も同じですが、昔の親父がやっていたときの店は、確かに、もっと安くて美味しかったような気がするという感想は当たっているような気がします。
でも、また、時々いきます。ありがとう。
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肉そば
(古川農園)
←会津ではラーメンもソバと呼ぶ店が多い。 |
また、先週の木曜でしたが、会津大学に行く用事があり只見町から来ている若い人の運転で、昼頃会津に付きました。
彼は会津高校なので会津若松は詳しいらしく、古川農園と指示すると県の運転手並みに連れて行ってくれました。
結構、これも、隠れ有名店なのかもしれませんね。
込み具合は丁度いい具合でした。
味は? 実は麺が粉臭い、ちじれはいいのですが、大盛りを少し残してしまいました。
農園は農園ですね、あれだったら湖南の福良あたりにあった何とか屋の方が美味しいよ。
(あらららら。確かにあの店は、ホスピタリティが行き届いていない田舎ラーメン屋ですが、僕としてはむしろ、“ほんとは美味いのに店主自身がそこに気付いていないラーメン屋”と解したいですね。あはははは!)
そして、日曜には白石の刀削麺にかみさんと行きました。
これはいいです。
メニューがチェーン店並にあるのに、サービス訓練はされていないので、チェーン店ではないですよね。
メニューには台湾とあるけど、私の食べた麺は中国はどこの味ですか?と聞いたらしばらく奥に入って出てきませんでした。
(四川だそうです、どうりで辛かった。)
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海鮮刀削麺
(西安刀削麺) |
きっとメニューは言葉が通じなくてもわかるアイコンなのですね。
味も良く、1時間でいけるエスニック中国ということで○でした。
いつか書いてあったけど、最近三醤は閉店しましたね。私は密かにトビウオのあご出汁が好きだったのに・・・残念。
やはり福島は伊達屋ですかね、美味しいですよね。
また、発掘したら教えて下さい。再び行きたくなる店を。
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伊達屋
(福島市) |
はたまた、駅西口の東横イン裏手のフレンチ風チャイニーズの店、たぶん「シェルドラゴン」。
これも、若い女のウエイトレスを使ってどっかのラーメン屋か居酒屋チェーン風接客体制ですが、味は単調、全部炒め物みたいな中華風で、感想はNGでしたね。参考まで。
(新聞の折り込み情報誌に釣られて行ってみました。)
どこか、万人受けでなく、たまにしか食べられなくてもいいから、これだと主張するような、地元で、ラーメンでも、中華でも、なんでもいいですが・・・なかなかないですね。
アンチ幸楽苑を探そうではありませんか!!
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節系中華そば
(幸楽苑) |
ラーメン好きの市民さん、どうもありがとうございます。
ということで、お次は読者の皆様からご紹介いただいた様々なラーメン情報です。
2 読者のレス
まず最初は、鞍馬君からのレス。
ん? ラーメン関係では初めてかな・・・?
鞍馬 「シドニーの一番星」
葉羽様
ご無沙汰しています。
本業に忙殺され、通信から少し遠のいていました。
久しぶりに拝見すると投稿の多いこと。
「Great!」は本当にすごいことになっていますね。
それから、「シドニーの一番星」を拝見しました。
メニューの画像を見て、「カレーよりもタンタンメンが先だろう。」と思っていましたが、ちゃんと追加されたんですね。
オーストラリアのラーメン一度食べてみたいです。
ラーメンは水が命と聞いた事があります。シドニーのお水はおいしいのでしょうか? |
うむむ、シドニーの水・・・?
ねぇ、Yasuko、そのへんはどうなんだい?
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一番星のタンタンメン
(Sydney) |
で、お次はケメさん。
ケメ 「鳥もつラーメン」
そうそうラーメンと言えば、私も神田軒のラーメンは感激しました。
手作りであの量とあの値段。心まで温かくなりました。
こんなお店があるのも福島ならでは。hospitality溢れるお店です。
昨年、秋も深まった庄内地方を出張してました。
山形駅付近では三津屋が有名のようでしたが時間が無く行けませんでした。
新庄駅近くの急行食堂の鳥もつラーメン、意外とあっさりしていておいしかった。
翌日のお昼も別のお店で仕事仲間達と鳥もつラーメン食べました。
ケメ |
福島県庁そばの神田軒・・・実はオヤジさんの具合が悪いらしく、「当分休業の札」がかかってから、はや3年。
ラーメンは、幸楽苑の390円をはるかに下回る180円で、しかも手打ち麺。
むむ、まさか、売れば売るほど赤字になるので、親族からストップがかかっているとか・・?
そんなことはないでしょうが・・・。
ところで、新庄市の超ユーメイな「急行食堂」。
『出前急行・味特急・値段二等』のキャッチコピーは、お見事と言うしかない!
数あるメニューの中でも有名なのは地獄ラーメン&天国ラーメン。
ケメさんのいただいた「鳥もつラーメン」は、スープに豚骨・鶏ガラ・煮干を使用し、少量の醤油と塩だけで味付けされた「アッサリ系」。
これが、チジレ中華麺や具の鳥もつの個性をを引き出している見事な一品との評判。
しかも、その別名は「愛をとりもつラーメン」・・・うむぅ、福島市にこんな洒落たラーメン屋はないぞ、はっきり言って!
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愛をとりもつラーメン
(急行食堂) |
さらに、麺道新弟子様。
こちらは、ケメさんが行きそびれた蕎麦の名店「三津屋」のお話・・・。
麺道新弟子様 「三津屋の寒ざらしそば」
岸波様
通信をたのしく読まさせていただきました。
もうのどがごくりごくり状態です。
これからがますます楽しみです。
ちなみに山形での寒ざらしそばは三津屋でちょうだいしました。
通信ありがとうございました。 |
そ、そーですかぁ!
外伝の「スーラータンメン、再び!」で紹介した霞城セントラルの「寒ざらしそば賞味会」じゃなかったのですね。
シ・ツ・レ・イしましたー!
ところで、山形駅近くの有名店「三津屋」・・・名物の板そばは、2200円ながら軽く3~4人前はあるというゴージャスさ。
外伝「いざ、山形蕎麦!」で、僕が“合い盛りの大盛り”を注文したのは、この山形ならではの食文化を理解していなかったためでしょう。
Rio(ようするに、三津屋の「板そば」の大盛りを注文したようなもんで、しかも、それを一人で食べちゃったってことね!)
山形県民の皆さん、失礼なことを書いてしまってホントにごめんなさーい。
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板そば
(三津屋) |
ということで、最後は朱雀・・・。
朱雀RS 「シドニーの一番星」
デンジャラス・レディの"オーストラリア通信":「シドニーの一番星」
あっ元気そうで良かった!!!
ラーメンや丼やら和食も結構あるんだぁ・・・!?
(スーラタンメンは酸っぱいから嫌いなので、話題にしないの・・・) |
なんだ、オイオイ!
スッパイのは苦手なのかい?(子供みたいだね・・・あはははは!ごめんね。)
というわけで、今回の「新・ラーメン道」はここまで!!
/// end of the“その10「ゆうゆう探訪レポート」” ///
《追伸》
えー今週、2005年9月25日(日)の夜は、またも“通信オフ会”をMIZO画伯の自宅で挙行いたしました!
今回の参集者は、葉羽(ほとんどdaddy状態・・)と mizo画伯、写真家大和伸一S一、 朱雀RS、すずき君に岸波通信マネージャーの ケメさんと紅緒ちゃん、さらに、最後に顔出ししたのは間もなく読者登録予定のマユミンちゃん。
今回のオフ会のテーマは“料理”・・・葉羽は、ロクばあちゃん直伝の手打ちうどんで参戦!
しかぁしっ・・・!
大変いいデキだった手打ちうどんも紅緒ちゃんの手の込んだチョー豪華メニューの前に撃沈!
彼女は知る人ぞ知るワイン・フリークであり、名料理人。
次回は、利き酒師のKENちゃんもメンバーに加れば、ご両人の火花散る“うんちく合戦”は必至!
ますます、面白くなってくる“岸波通信オフ会”・・・お近くの方には声をかけますからねー。
←(おーい、まめしばぁ、MILKTEAさん、Yoshio
Seinoさん、今度は呼ぶからね!)
では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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急行食堂
(新庄市)
←旗には「愛をとりもつラーメン」の文字が! |
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