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「チョコレート大作戦」(甘茶の音楽工房)
by 岸波(葉羽)【配信2026.6.27】
 

◆この記事は作品のストーリーについて触れています。作品を実際に楽しむ前にストーリーを知りたくない方は閲覧をお控えください。

 こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。

 かつてない<驚愕のダンスアクション・エンターテインメント>

 今年3月6日に劇場公開されたダンスアクション映画『スペシャルズ』のAmaプラ配信が始まったので早速視聴いたしました。

 Amaプラ視聴者評価が4.4/5、映画.comが4.0/5の高評価作品。これは絶対見逃せません。

スペシャルズ

(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

 主演はSnow Manの「サックン」、佐久間大介。

 年齢も性格もバラバラな一匹狼のヒットマンたちが、とあるミッションのために糾合され、暗黒街の黒幕打倒のためダンスに励む。(ええ~ 何で!?)

 さて、その内容は?

 

 殺し屋がダンス!?

 映画の冒頭、ヤクザ「風間組」の若頭熊城(椎名桔平)は、敵対する暗黒街の大物「本条組」組長本条(石橋蓮司)を襲い暗殺を成功させたかに見えたが、その相手は「影武者」。

 本条組長は、何人もの替え玉を使って敵対者の目を欺いていたのだ。

 暗殺にしくじった熊城は、風間組組長に「いつか兄貴を日本一の組長にします」と誓い新たな作戦を計画する。

  ダンス大甲子園

 実は、めったに人前に姿を現さない本条組長は孫娘の栞(平川結月)を溺愛しており、彼女が出場する「ダンス大甲子園」だけは必ず観戦することが分かっていたのだ。

 熊城の作戦は、ヒットマンを集めたダンスチームを作って決勝まで勝ち上がり、ダンス中の壇上から最前列の本条を撃ち殺すというもの。

 こうして、ダンス経験のあるヒットマンたちの「勧誘」が始まった。

スペシャルズ

(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

 以下、作品の概要とあらすじは以下の通り。

◆『スペシャルズ』の概要とあらすじ(映画.comによる)

 「ミッドナイトスワン」の内田英治監督によるオリジナル作品で、佐久間大介(Snow Man)を主演に迎え、個性的な殺し屋たちが暗殺計画のためにダンス大会出場を目指して奮闘する姿を描くダンス・アクション・エンタテインメント。

 

 児童養護施設で優しい補助職員として働く伝説の元殺し屋ダイヤをはじめとした孤高の殺し屋たちが、「過去にダンス経験がある」というだけの理由で集められる。裏社会のトップに君臨する「本条会」のクセ者親分・本条の暗殺のため、本条が必ず訪れるというダンス大会に、ダイヤたちはチームを組んで出場を目指すことになる。

 しかし、実際にはダイヤたちはド素人ダンサーだった。ダンス教室に通うも思うように成果は出ず、行き詰まる彼らに、児童養護施設のダンス少女・明香が救いの手を差し伸べる。ダイヤたちは次第にダンスの魅力に目覚め、チームとして成長を遂げ、本気でダンス大会への情熱を燃やしていくが……。

 

 主人公ダイヤを、本作が映画単独初主演となる佐久間が演じ、ともにダンス大会出場というミッションに挑む個性的な殺し屋たちを、椎名桔平、中本悠太(NCT)、青柳翔、小沢仁志が演じる。

2026年製作/110分/G/日本
配給:エイベックス・フィルムレーベルズ
劇場公開日:2026年3月6日

 実にぶっ飛んだ「設定」ですが、まず最初に惹き込まれるが熊城がスカウトする個性豊かなヒットマンたち。

 一人目が児童養護施設に勤める元・ヒットマンのダイヤ(佐久間大介)で、すっかり殺し屋稼業を辞めて真面目な生活を送っていたのですが、勤務する施設が「地上げ屋」のために立ち退きを迫られ、新たな施設再建のため大きな資金が必要になっている。

 

 成功報酬は「一人一億円」の誘いに、一度だけヒットマンに戻ることを決意する。

 しかし、彼だけが唯一まともなダンス経験者で、ダイヤの交換条件で自らチームに加わることになる熊城(椎名桔平)ほか3名は経験者と言ってもフォークダンス同好会だったり盆踊りだったり(笑)

スペシャルズ

(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

 当然に、イベントで優勝を狙えるようなスキルは無く、そこに助け舟を出したのが、何とダイヤの養護施設に居る小学5年生の少女明香(羽楽/うらら)。

  ダイヤと明香

 この明香ちゃんがとてもキュートで可愛い。実際の俳優羽楽ちゃんは中学2年生ということだが、スペシャルズの「先生」を務めるだけあってキレッキレのダンスを踊る。

「ダンスはね、大事なのが笑顔。まずは皆で笑顔の練習ね」のシーンは大爆笑。

  ますは笑顔の練習・・

 また、本来は施設の「先生」であるはずのダイヤに対し「はっきりしない男はモテないよ」などと生意気なことを言い、ダイヤが恥ずかしそうにする場面は痛快。

 小学5年生の演技にしては大人びてるかなとも思いましたが、「施設育ち」で自分自身がしっかりしなければと考えて育っているなら、これもアリかと。

  明香とスペシャルズ

 また、スペシャルズが踊る楽曲が、彼らの実年齢に合わせて昭和のヒット曲であったことで、その曲の素晴らしさを再認識できた楽しさが。

 明香先生の「武者修行」指導で、飛び入りダンス会場で一人ずつが踊らされる場面で、最初、どうにもカッコが付かなかった熊城(椎名桔平)が、昭和の名曲『センチメンタル・ジャーニー』がかかると、突然、生き生きと踊りだしたのにウルウル。

 外にも昭和の名曲『フライディチャイナタウン』や最終決戦会場で彼らが選んだ『EZ DO DANCE』など、涙が出るくらい感激。(青春が蘇る!)

 

 また、ダイヤと明香には過去の因縁が隠されています。ヒットマンだったダイヤはある組織から依頼を受け、チームでターゲットの夫婦をヒットすることになる。

 ところが、その家の中にはもう一人3歳の少女が隠れており「目撃者は全て殺す」というリーダーが撃ち殺そうとした瞬間、ダイヤは思わず仲間を倒して少女を救い出す・・そう、その少女こそが児童保護施設に匿われた明香だったのです。

スペシャルズ

(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

 明香にだけは自分の正体を知られたくないダイヤは、校長先生を脅して「ダンス大甲子園」の日に「遠足」の予定を入れさせ、会場に来れなくさせます。

 しかし、それにもかかわらず明香は遠足を抜け出して会場へ現れる。動揺するダイヤ。「もう報酬なんてどうでもいい。一生懸命踊りたい」というスペシャルズの仲間たち・・。

 だが、その決勝のステージで異変が発生。熊城を裏切り、本条と手を組んだ風間組長がスペシャルズに「逆」暗殺隊を突入させ、銃撃戦が始まる。

 さて、スペシャルズの運命は? 明香に正体がバレたダイヤが取る行動は?

 この痛快無比の映画の結末は、是非、あなた自身の目で。Amaプラなら無料で視聴できます。

 

/// end of the “cinemaアラカルト532「スペシャルズ」”///

 

(追伸)

岸波 スペシャルズの面々は満身創痍となりながらも明香を救い出します。

 この期に及んで、正体を隠せなくなったダイヤは明香に「俺たちは殺し屋なんだ。キミの両親を・・」と言いかけると、

「大ちゃんは私の家族!だから何も言わないで!」

 この明香の言葉は泣けます。すべて御見通しだったんですね。健気だなぁ・・。

 映画のラストシーン。最年長の仲間村雨(小沢仁志)を失った4人は、オトシマエを付けた後「これでスペシャルズも解散だな」と、それぞれ別の方向へ歩き出す。

 すると、いきなり携帯の呼び出し音が鳴り、応答したダイヤは・・

「スペシャルズ、ちょっと待て!」

 コレで終わり。エンディング・クレジットの後を期待したけれど何もなし。

 おいおい、「続編」作る気マンマンやん!

落命した最年長・村雨は、「太陽にほえろ!」の殉職刑事枠か?(笑) 

 

 では、次回の“cinemaアラカルト2”で・・・See you again !

スペシャルズ

(C)2026「スペシャルズ」フィルムパートナーズ

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To be continued⇒  “cinemaアラカルト533” coming soon!

 

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