<Back | Next>
「行楽日和」(TAM Music Factory)
by 岸波(葉羽)【配信2009.8.29
 

◆この記事は作品のストーリーについて触れています。作品を実際に楽しむ前にストーリーを知りたくない方は閲覧をお控えください。

 こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。

 必ず帰るよ、大好きなキミのもとに。

 宮崎駿など日本のアニメに押され、21世紀に入ってから全く精彩を欠いているディズニー・アニメ。

 アニメ製作部門を「ピクサー」として子会社化し、新生ディズニー・アニメの第一弾として放った起死回生の作品がこの「ボルト」です。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 声優として、マイリー・サイラスとジョン・トラボルタという大物を起用し、主題歌「I Thought I Lost You」も二人に歌わせるという念の入れよう。

 でも、これが功を奏し、第81回アカデミー賞の長編アニメ映画賞部門にもノミネートされるなど、今後が期待される成功を収めました。

 ということで、またも懸賞・試写会をゲットしたドミニクにレポートをお願いいたしましょう。

 

こんにちは~、ドミニクです。

 シュレック以来のアニメレビューです。(半分、実写とコラボは2作ありましたが)

 アニメに興味のない方は飛ばしていいですが、内容的には、幼稚園時から小学校低学年向けです。

 私としては、初めて見るDigital 3-D作品、「ボルト」。

 もちろん試写会が当選して、娘と行ってきました。

 劇場で、3Dメガネを貰い、いざ、会場へ。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 ちょっと、このシャープじゃない形のメガネは、もしや「タモリさん」?

 ほかでは、リサイクル出来ません。

 だからと言って次回メガネ持っているからって、割引制度もないし。

 皆既日食用でもないし・・・・。

 とにかく、3-D作品を見るたびメガネが増えそうです(笑)

 正面(スクリーン側)から見たら、ものすごい絵になってそうですよね~。

 メガネの人は、Wメガネで見ればいいのか???という疑問もありますね。

 私は、0.1で未だ裸眼で頑張ってますので、どうなんでしょう?わかりません。

 昔は、赤と青のセロハンだった気がします。近い将来メガネなしでも、「飛び出す(3D)」映像が見れたらいいです。

←(既に富士フイルムで売り出したぞ、ドミニク。)daddydaddy

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

『僕には、君しかいないから・・・・・・』

 そういうキャッチコピーです。そう思いますね。

 ペットには飼い主しかいません。

 責任を持って、育てる人しか、飼ってはいけないと思います。

 時々、下水道からワニとか聞くと、ぞっとします。

(ワニが、自然発生するわけないので棄てられたと思います)

 育てられないなら、飼う権利はないと思います。

 めざましテレビで見ましたが、山に捨てられて、飼い主をずっと待っている犬が居るそうです。

 正直言って、その無責任さ悲しくなります。

 映画「HACHI」も飼い主に忠実な犬でしたが、ボルトも同じです。

 犬って結構、忠実です。

 以下、ネタバレしていますので、劇場に行ってから、読んで下さい。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 主人公は、犬のボルト(吹替版:佐々木蔵之介)。

 この犬が、5年前ペットショップで、少女ペニーに買われ、「BOLT」という首輪をされて以来、彼女をたとえ火の中水の中、ずっとそばで守ってきた。

「大好きなペニーの為なら・・・・・」と。

 そう思い続けてきたのに、少女ペニーは、実は、ハリウッドの子役だったんです。

 そして、自分は、シェパードのスター犬。

 でも、本当の事は、ボルトは、知りません。

 自分には、スーパー・パワーがあって、ペニーを悪の組織から守っていると勘違いしています。

 ボルトが、ペニーの為と今までスーパー・パワーで頑張ってきたのも、まわりにスタッフ~が居て、ボルトが吠えたら、鉄柵を曲げるとか、地面が吹き飛ぶようにするとか、音声のマイクも見えないように、陰でこっそり支えてきました。

 なぜ、そんな事をしていたのかというと、高視聴率を得るため。

 その「ボルト」の作品も、ワンパターン化してきて、お茶の間受けするように、今回わざとペニーが連れ去られたことにするんです。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 そして、今日の撮影終わり~とスタッフは撤収しますが、ボルトは本当にペニーが連れ去られたと勘違いして、さぁ~大変。

 スタジオで飼われていたのに、スタッフ~が、ペニーの映像の声を画像処理していたら、ペニーが大変な事になったとボルトが、勘違いして、声のする方に進んでいったら、誤解で、小屋(キャンピングカー)のような所から抜け出ちゃいます。

 そして、自分は凄いパワーがあると思っているのですが、現実世界ではさっぱり。

 町には、自分の絵が描かれて「ボルト」とスター犬扱い。

 ちょっと、とまどいます。

 ボルトはスーパー犬だと思っていたら、身体のマークは、絵の具だし。

 それからは、冒険の連続。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 お猫の「ミトンズ」(吹替版:江角マキコ)に出会い、腹が空いたときはキャンプしている人に寄っていって、微笑む(笑)

 可愛い顔をするとエサがもらえると教えてもらう。

 しかし、ミトンズがやっても可愛くないので、「あっちいけ!」と言われる。

 冒険を続けていくと、今度は、ドラマおたくのハムスター「ライノ」(吹替版:天野ひろゆき)に会い、ミーハーなライノは、「ボルト」をテレビで見た!~とくっついてきます。

 ハリウッドへ帰るため、悪戦苦闘。

 中でも面白いのが、ボルトとミトンズが、保健所に連れていかれる途中、ライノがカプセルから出て、助け出すシーン。

 ボルトはもちろん主役なので格好いいですが、ライノも良い味だしてます♪見てみると、その良さがわかります。

 天野さんの声がいいのかも~。しっかり物語繋いでます。

 結局、ライノはボルトを助け、今度は2匹でミトンズ救出劇になります。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 私は大人なので、子供作品で悲劇ってことは、(特にディズニーは)あってはならないと思います。

 だから、予想は付きましたが、脇の娘はドキドキ、ワクワク引き込まれてました。

 最終的には、ボルト一行(ミトンズ&ライノ)はハリウッドまで旅し、ペニーの居る撮影所に行き、ペニーの元へ。

 そしたら、自分そっくりな新たな「ボルト」が居て、ペニーは駆け寄り・・・・自分じゃなくても良かったのか!?
と、しょぼくれて、トボトボと。

 火事が起こり、新ボルトは一目散に逃げ、ペニーは逃げられなくて。

 そこへ、ボルトがペニー救出しようと走り出します。

「ボルト・・・・」ペニーに会えます。

 でも、火の勢いは強くなり、いよいよおしまいかというとき、ボルトは叫びます。

「ワオ~ン」

 そこ声は外のみんなに聞こえ、無事、ペニーとボルトは助け出されるのです。

 マネージャーの一言が気に入らないペニーの母は、もう結構!と、子役を辞めされることに。

 ボルトは、ようやく、外の世界を走り回ることが出来て、ミトンズとライノもペニーのお家に飼われることになりました。

 めでたし、めでたし。

ボルト

ボルト

(C)Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.

 2006年、ピクサーがディズニーの完全子会社となったため、本作はピクサー最高責任者であるジョン・ラセターが立ち上がりから完成まで携わった最初の作品です。

 彼が言うには、アニメーション作品において重要なキーワードが3つあります。

1. 観客を引き込むストーリーを語ること。

2. そして魅力的なキャラクターたちが登場すること。

3. そのストーリーとキャラクターを説得力のある世界で表現すること。

 その通り、大人でも、見てて飽きません。

 本編は、1時間36分と短いし、子供を映画デビューさせるのには、とても見応えがある作品だと思います。

 アンパンマンを卒業したら、この作品を見て下さいネ。

 

/// end of the “cinemaアラカルト98「ボルト」”///

 

(追伸)

岸波

 7月23日に行われた「ボルト」のプレミア試写会では、日本語吹替え版の声優を務めた江角マキコやキャイ~ンの天野らが舞台挨拶を行いました。

 映画の内容にちなんで「今、一番会いたい人は?」との質問に、天野は・・・

「今年で39歳になるんですが、どこかにいるであろう、未来のお嫁さんに早く会いたい」と。

 さらに、司会者から「理想の女性は?」と突っ込まれると・・・

「性別が女性であれば誰でも」と。

 うーん、天野君、さすがに空気を読んで、しっかりと笑いをとってくれました。

 

 では、次回の“cinemaアラカルト”で・・・See you again ! 

プレミア試写会で

プレミア試写会で

eメールはこちらへ   または habane8@ybb.ne.jp まで!
Give the author your feedback, your comments + thoughts are always greatly appreciated.

 

To be continued⇒  “cinemaアラカルト99” coming soon!

 

<Back | Next>

 

PAGE TOP


bannerCopyright(C) Habane. All Rights Reserved.