こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。
それは、時を超えて
家族をつなぐ、奇跡の歌。
「トイ・ストーリー3」でアカデミー賞を受賞したリー・アンクリッチ監督が、死者たちの世界を舞台に描いたアニメ映画「リメンバーミー」…はい、僕が観に行くタイプの映画ではありません。
こういう場合、「岸波通信」には、代わりに書いてくれる人が、ホラ居ましたよね~?
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リメンバー・ミー
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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そうです、ドミニクお姉さんです。
ということで、今回はドミニクから久々のcinema投稿。
そして、おまけにもう一本「ボス・ベイビー」もリサーチしてます。
ま、試写会情報のミニ・コメントですが、抱き合わせ一本ということで(笑)
ドミニク ということで、「夢見る懸賞生活」のドミニクです~♪
久しぶりのcinemaアラカルト登場。まずは「リメンバー・ミー」から。
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リメンバー・ミー
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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イオンシネマの劇場8・9が、マックス福島3階に増設。
今日あいにくの雨の中、近日公開予定のこの試写会に行って来ました。
「リメンバー・ミー」は、靴屋のミゲルくんは、先祖代々音楽禁止の家庭で育ったのに音楽が好き。
靴屋のミゲル
音楽を弾くためにギターを盗もうとしたら黄泉の国へ。
死者が、生きてる人に忘れられたら二度目の死になると。
日本のお盆に通じるような気がしました。
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リメンバー・ミー
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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ディズニー×ピクサー映画なので、カールじいさんの空飛ぶ家が近いかなと。
ネタバレしますが、 憧れのミュージシャンは実は、ひいおじいちゃんだと思って会いに行ったら、 本当のひいおじいちゃんから歌もギターも奪った悪人で、友達のふりして、毒を盛ったら酷い人。
本当のおじいちゃんが亡くなったのはこの人のせいだったこと。
結局、この人にバチが当たってました。
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リメンバー・ミー
(C)2018 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
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テンポもリズムも良かったです。
音楽のノリは、モアナと伝説の海に似てました。
家族がテーマで、写真を生きている人に飾ってもらっている人だけ弔いの日に現世に戻れてました。
そしてもう一本、「ボス・ベイビー」を翌週観ました。
先週リメンバーミーの試写会の時は夫が仕事だったので、今週の試写会は、夫も連れて行きました。
赤ちゃんなのに、おっさん!?
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ボス・ベイビー
(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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エレベーターで、娘の友達も当たった(^^♪って聞いて、一緒の会場で席は離れてたけど観ました。
娘はトイレに行ってたけど、中学の同級生なので、「〇〇ちゃん来てるよって教えてあげて」会うの1年ぶりくらいでした。
「あなたの友達、私しかいなくても、わかるってすごいよ~」
「お母さん、キャラ濃いから!!!」
「濃くないって~似てるだけじゃない~」
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ボス・ベイビー
(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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ボス・ベイビー面白かったです。 あかちゃんって空で量産されているんだ(笑)
任務とかスーツ姿とか面白すぎです!
赤ちゃんより、こいぬが普及して赤ちゃんが、少子化になったから、こいぬから赤ちゃんのほうが可愛いと思ってもらえるように、こいぬの会社で働く夫婦の元へボスベイビーが潜入捜査として入り込みます。
タクシー乗り付けてお家にやってきます。
ブリーフケースにオムツ姿可愛いです。普段着はスーツです。笑。
専用ミルクが切れるとただの赤ちゃんに戻ります。
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ボス・ベイビー
(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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赤ちゃんとして、夫婦を疲れさせて、新しく販売されるこいぬの情報を盗み出すのが任務でした。
そしていつか、会社に飾られている「伝説の赤ちゃん」のようになりたいと憧れを抱いています。
元々家にいた男の子も、ボスベイビーが来てから親がこの子にかかりきりで面白く無いから、任務に成功したらボスベイビーが家を出て行くということで、協力します。
先に潜入捜査で、こいぬを売り出している会社に潜り込んでいた赤ちゃんたち5人と作戦会議をしてます。笑。
新しく販売されるこいぬは、歳をとらないこいぬでした。
飼い主が年老いてもこいぬは生まれた時のまま。
ボスベイビーと男の子は、このこいぬのバラマキを阻止しました。
しかもこの悪の親玉は、ボスベイビーの憧れの赤ちゃん。 年老いて会社を追放されていて、復讐のためこいぬを全世界に売り出していました。
でも、バチが当たり自分が増やした赤ちゃんのまま歳をとらないミルクで赤ちゃんに戻ってしまいました。
ボスベイビーは、自分の会社で出世しますが、なんだか寂しい。
家族から、ボスベイビーの記憶も消されています。
ただ、主人公は記憶の削除を拒否しました。あんなに両親との時間を全部持って行った嫌な弟が、大好きになってました。
ボスベイビーは会社の地位を捨て、ただの赤ちゃんとして、主人公の元へ戻ってきます。ものすごく主人公の男の子に可愛がられます。
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ボス・ベイビー
(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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赤ちゃんが少なくなった少子化の時代だからこその映画でした。
ものすごく赤ちゃん可愛くて癒されます。
エンドロールで、プレスリーの声全員一緒で同じ声優の名前がダーっと続いててウケました。
/// end of the “cinemaアラカルト200「リメンバー・ミー+ボス・ベイビー」”///
(追伸)
岸波
この3月で退職し、後は悠悠自適に映画館通い…と思っていましたら、またまた別の職場から声がかかり、しばらくお手伝いすることに。
まあ、この時代、職を求めてもなかなか自分の希望通りの仕事に就けない人も多い中、幸運と思うしかないでしょう。
これでまた三度目の現役続行。
悠悠自適の日々はまだ遠いようで。
(楽翁師匠やアンブレラあつしさんが羨ましい…。)
では、次回の“cinemaアラカルト”で・・・See you again !
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ボス・ベイビー
(C)2017 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.
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