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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-24「クメール料理」 今ネットニュースを見ていたら、9日、福島で8人の感染者を確認と。先月の連休の影響かな。 インフルエンザの流行も始まったようだし福島の皆さん気をつけてください。 カンボジアでは9月26日にANAの臨時便が飛び再開の期待が高まったのですが、28日に定期便の運休を11月30日迄さらに1カ月延長することが発表されました。 ANAは不採算路線の見直しもするそうなのでこのまま復活しないかもしれません・・・ こちらでは韓国の仁川空港経由で日本と往来する人がぼちぼちと出てきていますが、先日出張で来たサブコンの日本人エンジニアが、同便にコロナ陽性者が一人いたため2週間ホテルに隔離されることになりました。まだまだハードルは高いままです。 先週の日曜日はコンポンチュナンにいたので宿舎から独立記念塔公園、市場辺りを歩いてきましたが市場もローカルの食堂も盛況ですっかりコロナ前の雰囲気に戻っていました。 最近道を歩いていると時々放し飼いの犬(野良犬?)に吠えられて困っています。日傘で防御して追い払っていますが、サングラスにマスクで日傘をさしている姿はかなり怪しく見えるのですかね。 この前、夜国道5号線を歩いた時も門の外へわざわざ出てきて吠えてきた犬がいました。コンポンチュナンは治安がいいので夜の一人歩きも大夫なのですが、暗がりからいきなり吠えられると心臓に悪いので夜の散歩はやめることにしました。 先週土曜日の夜、一緒にプノンペンへ行った同僚(ぼくと学年同じでプロジェクトの全スタッフの中で2番目の高齢者、1番は5カ月差でぼく)とクメール料理を食べに行ってきました。
カンボジアは1世紀ごろに扶南として国を興した東南アジア最初の国で、カンボジアの食文化が周辺各国へ影響を与え、多様な文化が行き来して様々な味や手法が混ざり合ってカンボジア独自のスタイルを築き上げたとか。 トンレサップ湖の魚(雷魚やナマズ、エビ、カニや亀など多彩)を使った料理が多く、割とあっさりしていて日本人の舌にも合うのではないかと感じました。 ということで、いつものように写真に沿って説明を。 まずは先ほどのクメール宮廷料理の名店「Kravanh」 の周辺の様子。 店の周辺は屋台がいっぱい。 この料理は「アモック」で、トンレサップ湖の雷魚のココナッツミルク蒸し。 雷魚は英語でSnakehead・・なんか怖い。 次は「グリーンカレー」・・ココナッツミルクのカレーに雷魚入り。 米の麺はソーメンみたい。 「バジル炒飯」は、あっさりしておいしい。 さて、「クメール風シーフード生胡椒炒め」。 世界一おいしいというカンボジアの生胡椒を使った炒め物。 イーオン内のカフェのメニュー。 そして、コンポンチュナン市場の魚。 左端の大きいのが雷魚 まな板の右にいるのは大ナマズ。 盥の中のカメ、カニ、タニシと大ナマズはみな元気に生きてた。(汗;) ローカルの食堂では雷魚や鶏を炭火で焼いて売ってる。 けっこうおいしそう。 ティクアウトもあり。 最後に日曜昼雅楽で食べた刺身御膳。 (サービスで大トロがついた。昼から日本酒が 美味い♪) お疲れ様です。原稿送ります。 未だに日本に帰るめどたたず・・・ ほんとに疲れてきました。 明日はこちらでの唯一の楽しみのプノンペン行きなので早目に送ります。 風邪ひくなよ。 (2020.10.11up) 気遣いありがとう。いま日本は冷え込んでてさ~ちょっとヤバイかも(笑) |
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