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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-25「ヒンズーの神々」
10月16日は15人の感染者が確認されていました。 皆さん気をつけてくださいね。 11月か12月にはなんとか一時帰国休暇を取りたいと考えていましたが、日本とカンボジア両国でのそれぞれ14日間の自主待機が解除される兆しもなく、ANAの直行便も再開されそうもないことからあきらめるしかないかと・・・ 思っていたところ本社サイドでもコロナがおさまってきた後の人事を考えていたようで、ぼくと同い年の同僚が11月末に本帰国することが突然決まり、ぼくも来年1月か2月に本帰国となることがほぼ決定的となりました。
その前にプノンペン事務所の事務長が11月半ばヤンゴン事務所に異動(ヤンゴン事務所の事務長はバングラデシュの新規プロジェクトに赴任)、今月21日にカンボジア入りした入社3年目の新人と、現在バッタンバン教員養成所(日本の無償援助プロジェクト)に勤務する事務長がプノンペン事務所で業務引継をした後、12月半ばに新人の方がコンポンチュナンに来てぼくと引継をすることになります。 どちらもほとんど海外勤務の経験がないのでだいじょうかなあと思いますが・・・ 先週日曜日はまた犬に吠えられながらコンポンチュナンの街を散策し、公共事業省の大臣が現場視察に来た時によく食事をする「Daddy Daddy」に行ってみました。 昼食を摂ろうと思ったのですが、エビや魚のフライとか炒飯とかありきたりのアジアンフードしかなく、ワインもなかったのでビーフサンドをティクアウトして宿舎でワインを飲みながら食べることにしました。 ということで、写真に沿って説明を。 国道5号線沿いには大小さまざまな寺院が点在しています。 この写真はプノンペンから51キロ地点、当プロジェクトのサテライト事務所のすぐ近くにあるけっこう大きな寺院の写真です。
国道に面した入口の門。両側で大きな象がお迎え。
入口から本堂へ続く道。
黄金の仏陀象。
ヒンズーの神々か。
ナーガとヒンズーの神。
果物カゴを持った謎のおじさん。
十二支の動物に乗った神々。
Daddy Daddy 外観。
屋内のサンタクロース。一年中置いてある。
メニュー。一般的なアジアン・フード。
国道向かい側の陶器(キングスライム?)のモニュメント。
先々週食べてきたプノンペン・雅楽のお造り8種盛。
日本酒ちびちびやりながら一人で食べきった。
明日は月一の土休なので早めに原稿送ります。 来年1月か2月に日本に帰ることがほぼ決まり。 34年の駐在生活にピリオドを打つことになりそうです。 (2020.10.25up)
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