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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-17「アッサリ醤油は何処?」 コロナに関しては優等生だったカンボジアですが、30日に日本大使館の連絡メールで新たに11人の新規感染者が確認されたとの知らせがありました。 全て海外からの帰国者(インドネシアから9人、マレーシアから2人)で累計感染者数は141名となりました。 日本では東京で7月2日以降連日100人以上の感染者が確認され、4日の今日も131人が感染とのこと。日本に帰れるのはまだまだ先になりそうです。 6月27、28日にまたプノンペンへ出かけてきましたが、国内の新規感染者はしばらく出ていないことから街中ではほとんどの人がマスクをしていませんでした。 ホテルやレストラン、ショッピングモール等の従業員はマスクをして入場者の検温もしっかりやっていましたが。 今回宿泊したのはプノンペンの老舗の高級ホテル、ホテル・カンボジアーナ。 1990年にソフィテルホテルとしてオープンしましたが、今はローカルオーナーが運営。カンボジア人建築家による個性的な外観のホテルです。
ここもコロナの影響で客が激減したため一泊49.50ドル(税・サ込、朝食付)で泊まれました。 しかも五階のExecutive Floorのリバービューの部屋に泊めてくれたので部屋からの眺めは抜群でした。 ただExecutive Floorから階段でつながる六階のラウンジや4つあるレストラン、プール、スパ等全てクローズ。 プールは絶賛クローズ中 朝食も珈琲、紅茶にクロワッサンやデニッシュ等小さなパンが4個ついただけでした。 土曜の夜はまた雅楽で軽く食事した後に、前回来た時に見つけた「麵屋・武一」へ行って〆のらーめんを食べてきました。 ひもの屋という居酒屋との複合業態店で新橋に本店がある有名店らしいのですが、ウリが濃厚鶏白湯らーめん。(豚骨同様これもちょっと苦手) シンガポールやジャカルタにも鶏白湯で有名なまる玉らーめんが出店していて繁盛していましたがあまり食べに行く事はありませんでした。 武一のあっさり(?)醤油 あっさり醤油らーめんをメニューに見つけて注文しましたが鶏の脂が気になってあまりあっさりはしてなかったですね。具が鶏チャーシューと鶏つくねなのはよかったかな。 (それとレモン、ラーメン油(ごまラー油)、ショーガ添え) ひもの屋の方はメニューが豊富で刺身や焼魚などおいしそうだったのでいつかじっくり腰を据えて飲んでみたいと思います。 ということで、他の写真の説明です。 まずは、ホテル・カンボジアーナの5階・Executive FloorのSuperior Room。 窓の外にメコン川が見える。
中庭の夜景。 メコン川の夜明け。雲ってるけど。 ここは、トンレサップ川とメコン川の合流地点。 昼の中庭。正面右のナガワールドは未だ閉鎖中だ。 すでにお馴染み、雅楽の赤貝・ホタルイカ刺身とあん肝ポン酢ジュレ。 もちろん日本酒が美味い。
原稿送ります。 写真はフェースブックで送りました。 東京で感染拡大しちゃってもういつ帰れるかわからない。 早く美味しいあっさり醤油らーめんと美味しいお酒で和食を食べたい。 (もうほんとにこればっかし) (2020.7.5up) 分かるわかる・・武一のあっさ醤油ラーメンというネーミングに期待したけど、鶏白湯じゃ豚骨が鶏骨に変わっただけ。アブラぎとぎと野獣系ラーメンだな。若いときは平気で食べられても、中年過ぎからしっかりメタボに化けてくるデンジャラスな食べ物だ。年寄りにはキツイよね~(笑) |
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