|
| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-15「行列の女神」 やっと緊急事態宣言が解除されたと思ったらまた新規感染者が増えてきて終息まではまだしばらくかかりそうですね。 カンボジアでは最近は大使館からの最新情報メールもあまり届かなくなりましたが、先月16日に122名の感染者が全員治癒したとの発表の後にぽつぽつと新規感染者が発見されました。 世界中当面はウィズコロナでやっていくしかないようですね。 最近月曜22時(日本時間)からテレビ東京でやっている「行列の女神~らーめん才遊記~がツボにはまって楽しく視聴しています。 (原作はビッグコミックスペリオールで連載されていたそうですが鈴木京香が演じている芹沢社長は原作ではハゲのおっさんだったとか。) 行列の女神~らーめん才遊記~ 毎回おいしそうならーめんを見せられるので、今回のプノンペン行きの最初の食事はらーめんと決め、Shangri-La 1号店に行ってきました。 (この前紹介したShangri-Laは2号店でつけ麺がメイン。1号店は豚骨らーめんがメイン。) 実をいうとつけ麺も豚骨もあまり好みではなく日本ではめったに食べることはありません。 喜多方らーめんのような魚介系の醤油らーめんが好きなのですが残念ながらカンボジアでは食べることができません。 今回1号店で食べたのは「新旭川らーめん・トリプルスープという一品。 「濃厚」豚骨スープをベースに鶏ガラスープと魚介出汁のスープを合わせた奥深い味とのこと。 (まあ確かに複雑な味ではありましたがやはり「濃厚」がひっかかる。) 味噌らーめんや醤油らーめんもメニューにありますが全て豚骨スープがベースなのでこってりしすぎててやっぱりちょっと苦手。 ジャカルタでもヤンゴンでも進出してくる日本のラーメン店はなぜかほとんどが豚骨らーめんの店でした。 インドネシアは人口の90%が豚を食べないイスラム教徒なのに一風堂などジャカルタの豚骨らーめん店は中国系インドネシア人と日本人、それと外国人観光客で大盛況でした。 そういえばらーめん才遊記でもつけ麺や豚骨らーめんがよく登場しますが、究極のらーめんは芹沢社長の作る「薄口醤油らーめん」。 客には人気がなく、一番人気は「濃口醤油らーめん」なのですが6月8日の最終回でどんでん返しがあるのか期待しています。 早く日本に帰って美味しいあっさり系醤油らーめんを食べたいと切に願う今日この頃です。 ということで、いつもの写真説明を。 まずはラーメンを食べに行ったShangri-La 1号店の店構え。 店名とのギャップが凄い。 ぶわっはっはっは!特に提灯の「しゃんぐりら」がチープでウケる(笑)
嬉しいことに「ワンピース」や「キングダム」など人気コミックも揃えてある。 新旭川らーめん・トリプルスープ。能書きが凄い。 コレ絶対嘘だな。旭川にはトンコツ文化無いから…だから「新」?? 実物。けっこう地味。
今回泊まったPenh House Jangle Addition。 4つ星ながら古い。 窓からの眺め。 ナガワールドや王宮がすぐそば 屋上のプール↓ ここもコロナ影響で閉鎖中。 雅楽で食べたウニとブリの刺身。 日本酒がうまい。
同じく雅楽のカキフライと三種豆腐。↓ 日本酒がうまい。 あっはっは、そればっかりだな。よほど恋しいと見える(笑) 原稿送ります。 福島はコロナおさまったようですが、東京がグダグダなのでいつ日本に帰れるかまったくわからない。 帰っても14日間自宅待機とかだとずっと休暇中ずっと家にいないといけない。 更にカンボジア帰ったら空港近くの施設で14日間待機するとかだったらもう最悪。 (2020.6.7up) だよな~ 問題はこれがいつまで続くかだ。やはり治療薬とワクチンが確立されないと難しいのかもしれん。ま、せめてもの救いはプノンペンにそれなりの和食屋があるってことだな。辛いだろうが日本から健闘を祈る。フレーフレーJUN! |
Copyright(C) JUN&Habane. All Rights Reserved. |