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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-14「The Sushi Bar」
このままいけば6月には日本に一時帰国できるかなと期待していたら、21日にフィリピンから韓国経由で帰国したカンボジア人男性にコロナ感染が確認され、123人目の感染者が出てしまいました。 現在カンボジアへの入国者は空港周辺の施設でPCR検査を受け、感染が確認されれば治療のためクメール・ソビエト友好病院に移され、その他の人は自宅かプノンペンのホテルに隔離されて14日後クメール・ソビエト友好病院で再度PCR検査を受けるそうです。
ちなみに宿泊料金などは自己負担となるそうですが、カンボジア入国にはコロナ陰性証明書と5万ドル以上の保険証券が必要なので、保険でカバーできるのかもしれませんね。 21日にはANAのプノンペン直行便の運休が6月15日から30日迄延期されたので、日本への帰国は早くても7月以降となってしまいました。 本来なら7月はオリンピックで盛大に盛り上がっていたはずなのに・・・と考えると寂しいですね。 そのせいかせっかく福島が舞台の朝ドラ「エール」もいまいち盛り上がりに欠ける感があります。面白い話なのに・・・ そんな中16日には隔週ごとのお楽しみでまたプノンペンへ出かけていきました。今回宿泊したのはカジノ・ナガワールドとイーオンモール1号店の中間辺りにあるThe Bridge Club。
40階建て高層ビルの一部がホテルになっていて僕の泊ったのは35階の37号室。 イーオンモールやトンレサップ川とメコン川の合流地点(王宮の向い側辺り)がよく見えました。 夕食は2カ月ぶりになじみの「すしバー」へ。ベトナム発祥の店でホーチミンにいた時は毎週土曜の夜にすしバーのカウンターで孤独のグルメをするのが楽しみでした。 ここは現地産のネタを多く使っているので今でも元気で営業中。
日本では幻の「クエ」が常時本日のおすすめに載っていますがこれは東南アジアでもよく獲れる「ハタ」ですね。ホーチミンやハノイの店でもメニューに載ってました。 17日の昼はソフィテルホテルの「FU LU ZU」へ行って飲茶のビュッフェ。ワイン、ビール、ソフトドリンク、ジュースが飲み放題で28ドルとお得です。
日本に帰る日がまた遠くなってしまいましたが、また2週間後のプノンペンを楽しみにがんばることにします。 では、その他の写真の説明を。 The Bridge Clubの部屋から見えるイーオン1号店。ホテルの南西側。
ホテル北側のトンレサップ川とメコン川の合流地点。 手前がトンレサップ川。
次はホテル周辺の商店街。 中国系の店が多い。
商店街の中のエビ王(ロブスター)レストラン。
The Sushi Bar入口↓
本日のおすすめにあるクエの薄造り ポン酢。普通に美味しい。
居酒屋風におでんとさんまの塩焼。 さんまは炭火で焼いている。
締めに鰯と炙りサーモン、穴子の握り。 マグロは品切れだった。
日が改まってFu Lu Zu(福禄寿)のメニュー。 週末午餐 USD28を注文。
最初の一杯だけスパークリングワインも。 付け出しはお代わり自由。北京ダックぽいのもある。
ケールと焼売。
スペアリブ、焼餃子と酸辣湯。焼餃子は日式と。 他にも炒飯、雲吞緬、肉まん、マンゴプリン等とメニューにあるが一人ではあまり食べられず飲む方に注力。 原稿送ります。写真はFacebookに送ってます。 コロナ終息に向かう気配少しありだけどいつ日本に帰れるかはまったく見通せない。 2週に一度のプノンペン行きだけが楽しみ。 (2020.5.24up)
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