「Ice Cubes」 by Fra's Forum♪

 

 

 

 

 

 


◆ カンボジア(柬埔寨)便り-5「蛇神ワールド」

12月の四半期決算の準備などで忙しく、ちょっと間があいてしまいました。

 今年はクリスマスも正月もカンボジアで一人ですごすことになりそうです。

 以前はクリスマスの時期になるとカラオケに出かけて「いつかのメリークリスマス」とか 「クリスマスイブ」を熱唱していましたが、4年前ジャカルタを離れてからは カラオケとゴルフから足を洗ったため今は宿舎の部屋で寂しくワインを飲んで過ごしています。

国道沿いのカラオケ店

 最近はインターネットのおかげで日本のテレビ番組を地上波、BS、CSで一週間以内に放送したものを 見放題のサービスがあるためだいぶ寂しさを紛らわすことができますが。

 写真はプノンペンにあるカジノです。

24時間営業中(蛇神ワールド)

 常宿にしている東屋プノンペンから独立記念塔、フンセン公園を抜けてイーオンに行くときに 派手な黄金色のビルがあり、太太となんだろうねと話していたらカジノでした。

独立記念塔から・・

フンセン公園前の道を行くと

 その名もナガ(蛇神)ワールド。 漢字表記は「金界娯楽城」だそうです。

蛇神ワールド・カジノ

 24時間営業で毎日莫大な金額が賭けられており、年間の掛け金総額がカンボジアのGDPを超えたとか、賭け金総額を利用客数で単純計算すると一人あたり年間1500万円を賭けているとか衝撃的な話が飛び交っています。

 これまで33年の海外生活でカジノと縁があったのはケニアにいた6年間だけでした。

 ケニアでは週末に出かけて行ってポーカーやスロットマシンで小銭を賭けていましたがなかなか勝てず、無料で提供されるお酒や食事を楽しんでいました。

ホテル内のカラオケディスコ

 カジノで年越しのカウントダウンをしたこともありました。

 ヨルダンにいた時には何度かエジプトのカイロに出張して、ナイル川沿いのヒルトンホテルに泊まり、 最上階にあるカジノで遠くにガザのピラミッドを見ながらスロットマシーンで遊んでいました。

 (この時は不思議とよく勝てた)

国道東側のカラオケディスコ

  シンガポールの有名なマリーナベイ・サンズ・カジノがオープンしたのは、僕がシンガポールからジャカルタに 移った後の2010年だったのでもうカジノには16年以上行っていません。

 日本もいずれカジノがオープンするだろうし、こちらは太太の目を盗んでプノンペンでの再デビューを狙っています。

 (2019.12.28up)

葉羽そういえばJUN、大学の時からギャンブラーだったよな(人のことは言えないけど)。せいぜいカミサンにバレない様に・・って、この記事大丈夫か!?(笑)なお、後半のカラオケディスコはいずれもカンボジアのものです。



 

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