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| ◆ 近況報告 お元気そうですね。 相変らずラーメンは大盛りで食べているようですが、そろそろ糖質と塩分は控えるようにしたほうがいいですよ。 ヤンゴンでは日本食の店はピンキリでたくさん(100軒以上?)ありますが、おいしいラーメンを食べさせる店がないので、こちらではほとんど食べていません。 毎晩自炊していますが、仕事で遅くなって料理が面倒になった時などごくたまに日清チキンラーメンやマルちゃん正麺を作って食べているぐらいです。 (麺は小盛りで)
お酒は毎晩楽しんでいますが、日本酒や焼酎を売っている店がないので、日本に一時帰国した時に日本酒、焼酎の1升パックを12本くらい2つのスーツケースに詰めて持って帰ってきています。 冷凍の魚の干物や油揚げ、納豆などもクーラーに入れて持ってくるので、スーツケースは毎回パンパンになってしまいます。 ジャカルタにいた時も日本酒、焼酎が中々手に入らなかった(あっても「いいちこ」が1升5~6千円もした)ので、同じように日本から持ち込んでいましたが、あそこは空港の税関で見つかると罰金(裏金)を100ドル~200ドルも取られるのが悩みでした。
ヤンゴン空港は日本人は税関フリーパス状態で、一応酒類の持ち込み制限は一人3本までのようですが、レントゲンを通して中身をチェックしてもそのまま通してくれます。 これがジャカルタだとレントゲンを通したら最後、税関の役人につかまり別室行きになってしまいます。 水祭が終わるとすぐに雨季に入ると言われていましたが、4月17日に水祭が終わってから5月19日まではカラカラの乾季が続いて連日最高気温が40度を越えていました。 (暑いキッチンで料理するのがつらかった…)
それが5月19日に今年初めての雨が降ると、以後は毎日雨、雨、雨、けっこう激しい雷雨もあれば、日本の梅雨のようにじとじとと長時間降ったりもします。 おかげさまで、最近は気温も最高30度、最低25度くらいまで下がってきて、ずいぶんとすごしやすくなりました。 (自炊も楽になってきました…) ヤンゴンでは、日本料理はもちろんミャンマー料理、フレンチ、中国料理や韓国料理などもこれはという店が(超高級店を除き)ないので、食に関する最近の楽しみはもっぱらホテルのサンデーブランチです。 シャングリラホテル、ノボテルホテル、セドナホテル、インヤーレイクホテルなどのカフェレストランで日曜の昼のみ、ビール、スパークリングワイン、ワイン飲み放題でビュッフェを提供しており、せっせと利用しています。
料理は各種サラダ、生ガキやカニ、ロブスターなどのシーフード、ビーフ、ラム、チキンのローストや、インドカレー、中華点心、刺身や寿司など盛りだくさん。 いつもスタートの12時から飲み初め、2時間ぐらいかけてサラダ、前菜、シーフード、寿司、肉系、インド系、チーズ、デザートとスパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン、珈琲と合わせながら少しずつゆっくりと食べていきます。 普段の夕食はだいたい住んでいるアパートの1階にあるスーパーで食材を買って料理するのですが、肉も魚も野菜も新鮮なものがないので苦労しています。 値段が安いのが救いですね。日本の1/5~1/10といったところでしょうか。
(写真説明) ヤンゴン市北部、国際空港に近いJunction 8 Mallの上のアパートの11階に居住。
とにかくパゴダがそこら中にあり、アパートが面している通りの名も、チャイワイ・パゴダ通り。 ヤンゴン南部のダウンタウン辺り。スーレーパゴダを取り巻く円環道路を中心に通りが東西南北に伸びている。イギリス植民地時代のビクトリア様式の建物が多い。 (そういえば、ケニアやシンガポールにもこんな建物が多かった)
上のシャングリラホテルはスーレーパゴダ通に面していて、ここのサンデーブランチが今の所一番のお気に入り。 パゴダ以外ほとんど行くところのない(?) ヤンゴンですが、インヤー湖公園は市民の憩いの場やデートスポットになっている。(※右の背景写真も)⇒
もともとは植民地政府が南の市街地に近いカンドージ湖に水を供給するために造った人造湖。 下はカンドージ湖南岸にあるホテル。サンデーブランチがない(T_T;
湖上には総延長1KM以上ありそうな木の桟橋が架けられていて、市民が散策している。 (撮影日は強烈に暑かった。40度くらい?) 次は、シャングリラとインヤーレイクホテルのサンデーブランチ。
スパークリング、赤白ワイン、ビールも飲み放題。 最後は、インヤーレイクホテル隣接のSOSクリニック。
緊急医療サービスを提供しており、日本人医師も常駐している。 僕の狂犬病の予防注射もここで射ってもらった。 それでは、またお会いしましょう。 (2016.7.25up) 今回も大量の写真を送ってくれましたので、そのうち「ミャンマー写真集」を編集しようと思っています。せっかくもらったのに勿体ないですからね。 さて次回もまた期待しましょう。ありがとう、JUN。 |
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