◆　帰国後の日々／ニューヨーク弥次喜多道中-2

今回の旅の目的は、なんといってもドジャース戦を観戦すること。

　本当はヤンキースタジアムでドジャース戦を見たかったけど、残念ながら今年のヤンキース戦はロスでの3試合のみだったので、シティフィールドのメッツ戦を予約。

（おかげで千賀対大谷を見ることができたのだけど)

　もう一つの大きな目的は、たいたいの長年のあこがれだった｢ティファニーで朝食を｣楽しむこと。

『ティファニーで朝食を』

　映画のオードリーヘップバーンは、5番街のティファニー本店前でクロワッサンを齧るだけなんだけど、今は本店ビル6階のBlue Box Caféで食事することができる。

クロワッサンを齧る

　予約を取るのが大変と言われていたけど、RESYという予約サイトからトライしたら5月22日の5:15PMに空きがあって運よくゲット。

　早めに地下鉄で5番街まで行き、ティファニーのビルを確認してから周辺を散策。 ティファニーの隣はあの｢トランプタワー｣。

隣は｢トランプタワー｣

　まずは1階の宝石売場をひやかし、エスカレーターで各階の展示を眺めて6階･Blue Box Caféへ。

1階の宝石売場

　1階メインフロアーでは、けっこうカジュアルな服装の客も多かった。

　そして6階、Blue Box Café（↓）

テーブルコレクション奥にあるBlue Box Café

　ここは1日中、Breakfastを食べることができ、たいたいはもちろん念願のBreakfast at Tiffany’sを注文。(68ドル∔tax+tip)

　皿の奥にスクランブルエッグ・キャビアのせなんてのも。

Breakfast at Tiffany’s

　ぼくはよりたくさんのアイテムを楽しめるTea at Tiffany’sを。(98ドル+tax+tip)

Tea at Tiffany’s

　シャンパンやデザートワインも追加で注文しようかと思ったけど、たいたいに怒られるので断念。

　店内の客もけっこうカジュアルな雰囲気。

　店内もティファニーブルーで統一されていた。

　こちらは、3階にあるブライダルコーナー。階段も豪華（↓）

ブライダルコーナー

　今回の旅行はとにかくお金を使わない、をモットーに食事も贅沢をしないようにしていたけど、ここだけは例外。

　食器や調度品を含めた店の雰囲気を十二分に楽しんで、｢ローバ(老婆)の休日｣を満喫。

　貧乏旅行なので、超高いと聞いていたニューヨークのラーメンはやめようかと思ってたけど、せっかくなので一度だけ食べてみようとホテル近くで見つけた、SUZUKI SHOKUDO ~RAMEN&SUSHI BAR~へ。

SUZUKI SHOKUDO ~RAMEN&SUSHI BAR~

　カウンターで日本人の大将が鮨を握っていた。

　メニュー。けっこうリーズナブル？

　ここはミニサラダ付きで一杯15ドル(約2,200円)と、まあぎりぎりリーズナブルといえないこともない値段。

　
　すべてのメニューにつくミニサラダ

　ぼくオーダーの焼豚ラーメン。焼豚の代わりに炙り鮪や炙りサーモンもチョイスできたので、そっちにしたほうがよかったかも・・

　たいたいオーダーの野菜ラーメンセット。ブロッコリーやマッシュルームがゴロゴロ。

　鶏ガラ出汁のスープはコクなく、麺もコシなく・・・

　たいたい曰く｢なんかむか～しスーパーマーケットの食堂で食べたラーメンを思い出した・・・｣と。

　鮨(マグロ、サーモン、海老、ハマチ)は日本人の大将がカウンターで握ってて、こちらはけっこう美味しかった。

　#189送ります。

　6月5日、上尾中央病院に入院して、6日ポリープ切除。8日まで3日間絶食。

　そこから流動食(重湯)、全粥食を経て12日やっと退院。

　病巣の検査結果は23日にわかる。

（大丈夫と思うけど、やっぱり不安だねえ・・・）

　（2025.6.15up）

僕が行ったのはNYでなくワシントンD.C.だったけど、やっぱりラーメンはインチキだね。そう言えば隣のテーブルの客が、余った麺を持ち帰っていた（ノビノビのやつ）。ところ変われば品代わるって奴かな（笑）