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葉羽 昨年暮れに5年ぶりに開催された「まっさん会(県庁さだまさし研究会)」の例会に引き続き、8月8日の金曜日、コートダジュールにおいて「夏の例会」が開催されました。
ということで、現会長兼事務局長のクマちゃんから実施報告等に基づき、こちら『まっさん命!』も更新させていただきます。
クマちゃん
さだ研の皆様へ
皆様こんにちは。
暑さが多少収まったかと思いきや、また厳しい暑さが戻ってきた今日この頃です。
さて、先週金曜日に、さだ研懇親会(夏の部)を無事開催いたしました。
ご参加いただいた皆様、概ね4時間にわたる熱戦(?)、大変お疲れ様でした。
そして、とても楽しい時間を、本当にありがとうございました。
どれくらい楽しかったかというと、メールではとても伝えきれないため、
開催結果の概要を別紙にまとめてみましたので、ご一読いただければ幸いです。
今回残念ながらご参加いただけなかった皆様におかれましては、次回、年末か年始頃に計画します「冬の部」に、ぜひご参加を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
また皆様とお目にかかれる日を、心から楽しみにしております。
それでは、まだまだ暑い夏が続きそうですので、くれぐれもお身体に気をつけてお過ごしくださいませませ。(開催のご報告と御礼まででした。)
さだ研会長兼事務局長 熊耳
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当日の会場
(コートダジュール) |
ーーー ~ さだ研懇親会(夏の部)開催結果のご報告 ~ ーーー
皆さんこんにちは。県庁さだまさし研究会会長兼事務局長の熊耳です。
令和 7 年 8 月 8 日(金)に、さだ研懇親会(夏の部)を、福島駅前の「コート・ ダジュール」にて開催しましたので、今回参加出来なかった皆様にもその雰囲気 を共有いたしたく、結果の概要をご報告させていただきます。
今回の出席者は、岸波相談役、小柴顧問、鈴木俊二さん、本田伸雄さん、石田 弘枝さん、横山健さん、佐々木大輔さん、成田桂花さん、水嶋いづみさん、熊耳 の10名です。(今年度新加入の女性が3名とも参加してくださいました。)
「コート・ダジュール」常連の岸波相談役の顔利きもあってか、「2階のどの 部屋でもいいですよ」と言われて選んだ部屋は、10 畳ぐらいあるんじゃないか と思うくらい広い部屋で、向かいの人との距離が数メートルもありそうだった ので、奥側にテーブルと椅子を寄せて席を作ったほどでした。
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会場の大部屋
(コートダジュール) |
参加者の到着ごとに乾杯と自己紹介をした後、お約束のカラオケタイムが、さ ださんの歌でスタート。 最初に流れたのは、岸波相談役が一番好きだという「主人公」。
そしてこの歌 は、新人の成田さんも、この日のために覚えて、ぜひ歌いたいと話していた歌でした。そこで、お二人による「主人公」の混声合唱。さださんの歌は、時代を超 えて愛されるものであることを、実感させられました。
お次は「関白宣言」。これも成田さんが練習してきたらしく、嫁をもらう男心を見事に歌い上げてくれました。

負けじと男性陣が選んだのは続編の「関白失脚」。マイナー調のコード進行で、 現実の厳しさを訴えつつ、でも最後は全員による「がんばれ」の大合唱で、コン サート会場のような一体感が生まれました。
(このペースで書いていくと 20 ページくらいになりそうなので、私の印象に 残った歌を中心に、少し飛ばしていきます。)
鈴木さんは「天までとどけ」や、「しあわせについて」(映画「ひめゆりの塔」 主題歌)を声高らかに歌い上げ、私も映画の主題歌つながりで「道化師のソネッ ト」を歌わせていただきました。

本田さんの「天文学者になればよかった」はアップテンポで一同ノリノリに。 石田さんが歌われた「パンプキンパイとシナモンティー」も心が明るくなる曲ですね。初めて聴いた当時、パンプキンパイってどんなんだろう?と思ったのを 思い出します。
佐々木さんは「加速度」(相変わらず秀逸な選曲!)に加えて、小田和正さん とさださんによるコラボの「たとえば」を披露。初めて聴きましたが実に素敵な曲ですね。
小柴顧問の熱唱
小柴顧問には、実話に基づく切ないストーリーを壮大で美しいメロディーに のせた「極光(オーロラ)」を熱唱いただきました。
水嶋さん歌われたのは「黄昏迄」。海面の光の反射をイメージされたというイ ントロから、曲の世界に引き込まれます。もしも海辺に住んでいたなら、毎日海を見ながら聴いていたい曲です。
ところで、時間は遡りますが、当日は、岸波相談役から最初に「今日は 10 人 いるから、一巡した後は、さださんでも何でも歌っていいことにしよう」とのご 提案があり、特に「○○縛り」もないフリーな選曲で(とはいえ、私の事前予告 の影響か、必然的に「夏の歌」が多かったのですが)、さださん以外の歌もたく さん歌われました。
成田さんの「世界で-番暑い夏」、「夏祭り(「きみがいた夏は~」の方)」は、 まさに夏の定番です。 本田さんの「夏の恋人」、歌は聴いたことがあったのですが、長渕剛の歌だったんですね。

岸波さんは「あー夏休み」に加えて、vaundy の「踊り子」を。相変わらず、 最新の曲までしっかりカバーされてますね。 横山さんは「また逢う日まで」から「夢を信じて」まで、これまた守備範囲が 広いです。 私はこの日のために頑張って覚えた「天体観測」を何とかかんとか歌い上げ、 石田さんは星つながり(?)で「星空のディスタンス」を。「500 マイルは遠くな い!」っておっしゃっていたのが印象的でした。
(えーっと、キロに換算すると 約 800km だから、福島市から車で南下すると大阪の先くらい。愛さえあれば、 「Baby,come back!」の距離ですね。)
佐々木さんの「夏色」に加えて、「HOT LIMIT」が圧巻でした。何でも歌詞に 「ダイスケ」というご自分の名前が出てくるから歌いたかったのだとか。 鈴木さんの「サマータイム ブルース」、水嶋さんの「何も言えなくて…夏」 いずれも夏なのに、ちょっと切ない歌ですね。

夏の歌ではありませんが、小柴さんの「妹」、心にしみました。 最後はやはり、さださんに戻っていきます。 本田さんの「木根川橋」、まさに"夏の同窓会"にふさわしい歌です。
水嶋さんのリクエストで、岸波相談役と私による「最終案内」も。 その後でかかったのは「まほろば」。いつもの岸波さんによる熱唱かと思いき や、マイクを持ったのは何と成田さん。YouTube で聴いて練習したのだとか。 想像の斜め上を行く展開に、私は椅子から転げ落ちそうなくらい驚きました。
岸波さんも負けじと2番から参戦。開始直後の「主人公」以来の混声合唱となり、「まほろば」の世界観とお二人のコーラスに、すっかり魅了されました。

そしてオーラスは、鈴木さんの「奇跡~大きな愛のように~」、これを聴かないと終われません。相変わらず、低音から高音までビブラートが効きまくった歌 声に、全員聴き入るばかりでした。
そのようなわけで、当初予定では 3 時間コースだったはずが、いつの間にか 1時間延長で、お店を出たのは 22 時頃でした。
(とはいえ、あっという間に感 じました。)
初参戦の成田さんは、開始前は少し緊張されていたようでしたが、お店を出る頃にはすっかりなじんだ様子で、「想像の3倍は楽しかったです」と話してくれました。

次回は「冬の部」ということで、年末か年始頃に計画したいと思います。 楽器の生演奏の話でも盛り上がっていたため、次回は小柴顧問のバイオリン や、岸波相談役のウクレレも登場するかも知れません。 楽しみにしていてください。
以上、簡単ですが、さだ研懇親会(夏の部)のご報告まででした。まだまだ暑さ厳しき折、会員の皆様のご健勝をお祈りいたします。
さだ研会長兼事務局長 熊耳
まっさん命の小柴
熊耳会長兼事務局長におかれましては、お盆中にもかかわらず、さだ研懇親会(夏の部)のレポートありがとうございました。
1週間前のことですが、昨日のことのように映像が浮かんでくる力作です。
また、岸波相談役をはじめ参加いただいた皆様には、大変楽しい時間を過ごさせていただきありがとうございました。
今回は、新加入で、まだ20代の成田桂花さんが、生まれるずーっと前の曲である「関白宣言」さらには「まほろば」を、YouTubeで練習してきて披露してくれるとは夢にも思いませんでした。
(「北の国から」を歌ってもらえれば「さだ研」に入会できるからと言って誘った手前、まさかの選曲で驚きました。しかも最後までしっかり歌いきるほど練習してきてくれるとは・・・ありがとうございました。)
次回は、何の曲を歌ってくれるのか楽しみにしています。
今回参加できなかった皆様には、次回の「冬の部」への参加をお待ちしています。
熊耳会長兼事務局長には、改めて感謝申し上げます。
次回の開催もよろしくお願いします。
県庁さだまさし研究会顧問 小柴