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葉羽(岸波)
さて、前回の記事からはや三年あまり…「まっさん命!」もこれまでかと思われた2015年10月のこと、まっさん命の小柴君から突然のメール…。
はて何事?と思って開きますと「県庁さだまさし研究会(※以下「さだ研」)顧問への就任について」という依頼文でございます。をををを~!
遂にやってくれました。これこそ「まっさん命!」のホマレ、この命ある限り末永く顧問を務めましょうと早速の返事。
会員は既に20名を数え、これが自民党国会議員であるならば総裁選にも出馬できようという人数ではありませんか。←(関係ない)
涙ちょちょ切れ、心待ちにして臨んだ「第一回さだ研会合」。心行くまでまっさんを歌い、聞きほれ、涙し、大満足の顛末とあいなりました。
ところがっ!!!? ……先週、8月5日の「第二回さだ研会合」にて驚きの事実が。
あのぉ…前回の会合の後、事務局長のクマちゃんから開催情況の記事を送ってたんですが、もしかして見てません?
ええええ~!!
~ということで、第二回の記事をお願いすると同時に第一回の記事の再送をお願いし、送れられてきたのが以下。
岸波顧問 様
前回(平成27年10月28日)の開催状況について、添付ファイルでお送りします。熊耳事務局長の思いの詰まった内容になっております。
会長 まっさん命の小柴 |
そんなワケで、三年ぶりの再スタートの号砲は、さだ研事務局長を務めます熊耳氏(クマちゃん)による『第一回県庁さだまさし研究会』の開催状況についてでございます。
なお、参加者については熟考の末『実名』のまま(※姓か名のみ)で行くことにしましたので、何か問題があればクレームをお待ちしています(笑)
とうことで、以下、事務局長にバトンタッチいたします♪
今回の参加者は、岸波顧問、小柴会長、真壁さん、俊二さん、三佳さん、熊耳の6名という顔ぶれでありまして、新加入の岸波顧問と三佳さんを交え、これまで以上に、密度の濃い時間を過ごすことができました。
開始早々、岸波顧問の「岸波通信」の話題、しかも「ラーメン道」の話で大いに盛り上がり、まさかこのまま歌抜きか?と思われましたが、そこはさすが岸波顧問、いきなりの「主人公」でカラオケタイムの幕開けとなりました。
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「僕達のラーメン道」 |
続いて小柴会長も負けじと、メジャーどころの「風に立つライオン」で続き、…と書いていくと、全曲をリポートすることになりそうなので、恐縮ですが、特に私の印象に残った曲を厳選して紹介させていただきます。
今回の懇親会で、私はこれまで聴いたことのない歌に、いくつか出会うことができました。その一つが、三佳さんが歌ってくれた「ローズ・パイ」です。
あの「パンプキンパイとシナモンティー」の続編で、「マスター」の息子と「僕」の娘による、これまた心温まる物語。それにしても、アルバムを全て持っているという佐藤さんの知識の幅広さには、岸波顧問や小柴会長も脱帽でありました。
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ローズパイ |
続いて、真壁さんは、リクエストにお応えしていただき、「生々流転」や「不良少女白書」などなど。このような、真面目に生き方を問う歌を歌わせたら、真壁さんの右に出る人はいない、と改めて感じた次第です。
少し遅れて登場した俊二さんは、「天までとどけ」や「奇跡」、 「しあわせについて」を伸びやかに歌い上げ、一同思わず目を閉じうっとり。
岸波顧問が鈴木さんと共通のご友人に電話して、「鈴木君の成長ぶりを聴いてやってくれ!」と生中継していたほどでした。
私はといえば、いつも歌わせていただく「償い」や、まっさんの世界に魅了されるきっかけともなった「晩鐘」を歌うことができ、大満足でありました。
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晩鐘(ミレー) |
そして、何と言っても今回のトピックは、「親父の一番長い日」と、「ママの一番長い日」の両方が歌われたことです。(両曲合わせて約30分!)
「親父の一番長い日」は、前半は小柴会長が、そして、ある日一人の若者が我が家に来たところからは岸波顧問が、顧問の娘さんと奥様の実名入りバージョンで、情感たっぷりに歌われました。
(以前伺ったお話では、ご結婚が決まった娘さんに岸波顧問がこの歌を歌って聴かせた際、娘さんは涙を流して聴いていらしたとか…。)
そして、三佳さんと岸波顧問による「ママの一番長い日」は、実は私、恥ずかしながら聴くのは初めてでありました。
聴く前は、曲名からして、てっきり「関白失脚」や「もーひとつの恋愛症候群」と同様、コミカルな要素を盛り込んだ続編なのだろうと思っておりましたが、歌が始まると、曲調、歌詞の内容とも、いたって静かに、穏やかに流れてゆき、そしてなんと、衝撃の展開に…。
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美しい朝
(「ママのいちばん長い日」収録) |
私事ではありますが、昨年娘が誕生した私にとりまして、「そんなこともあり得るのかな…」と、思いながら聴き入ってしまう、素敵な曲でありました。
そしてもう一曲、心に染みたのは、小柴会長が歌われた「第三病棟」です。この歌も、最後は驚きの展開ですね。
思えば、まっさんの歌は、最後の一行に、その歌の本当の意味が込められているものが多いような気がします。
(「風に立つライオン」もそうでしょうか。皆様、他に思いつく歌がありましたら、教えて下さい。)
ということで、当日は、大いに笑い、大いに(心の中で)泣いて、最後は心洗われるような気分になった3時間でありました。
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紙飛行機 |
岸波顧問から、「次回は、まっさん会の本会(岸波顧問と愉快なお友達による)と合流しようか?」とのご提案もいただきました。
まっさんを通した人の輪がますます広がり、楽しさも倍増していく予感がいたします。
次回につきましては、改めて段取りの上、御案内させていただきますので、皆様のご参加を楽しみにしております。
(以上、簡単に御報告するつもりが、大変長々となってしまい、誠に失礼いたしました。)
(追伸)
ということで第一回会合の顛末。引き続き第二回の模様も投稿されると思いますので、こうご期待。
なお今後は、小柴会長から時々送られてくるまっさん情報メールや会員からの投稿も本欄に掲載していこうかと考えています。ではまた~
まっさん命の小柴&さだ研【2016.8.10アップ】
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