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Written by まっさん命の小柴
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※Uta-Net「二軍選手」の歌詞へ>

 

まっさん命の小柴葉羽(岸波)

 さて、8月5日に(僕にとっては)第二回となる「県庁さだまさし研究会」が開催されました。(パチパチパチ…)

 いやぁ、まっさんの歌ってホントにいいよね。心が洗われる感じがする。そう…世間の荒波に揉まれてヘロヘロになった心に一抹の清涼剤のように沁み込んで…うん。

 で、心待ちにしていた「クマちゃんレポート」がついに届きました…お盆過ぎてから! ←(おさえて、おさえて!)

 ということで、以下、8月5日「さだ研」顔合わせ会兼暑気払いのご報告でございます。

クマちゃん

会員の皆様

こんにちは。「さだ研」事務局長の熊耳です。

 お盆が過ぎ、台風が2つも通過しましたが、まだまだ暑い毎日が続いております。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 さて、過日開催しました「顔合わせ会兼暑気払い」のご報告がすっかり遅れており、誠に申し訳ありませんでした。

 ようやくまとめることができましたので、遅ればせながら、お送りさせていただきます。

 ところで、前回の(昨年10月28日の)懇親会の報告を、岸波顧問が「岸波通信」にアップしてくださいました。

 私のつたない文章も、顧問の演出により、このような作品に…。

 http://www.geocities.jp/ncstc806/c/f31.htm

皆様ぜひご覧ください!


8月5日の「さだ研」顔合わせ会兼暑気払いの御報告です。

 28年度に入り、長らく開催が待たれておりました「顔合わせ会」に「暑気払い」を兼ねて、岸波顧問、小柴会長、真壁さん、鈴木俊二さん、佐藤三佳さん、私(熊耳)、そして会津から駆けつけてくれた渡邉賢一さんの計7名という顔ぶれでの開催となりました。

 開始早々は、日本で配信になったばかりの「ポケモンGo」を岸波顧問が既にインストールしておられ(さすが、サブカルチャーにも造詣が深い顧問)、「職場でゲットした」「県庁にもいるらしい」などという話題でひとしきり盛り上がりました。

ポケモンGO

 その後のカラオケタイムは、真壁さんの「案山子」でスタート。

(私の亡父も一番好きだった歌で、真壁さんに感謝であります。)

 次は私(熊耳)。当日は、福島の夏の風物詩「わらじ祭り」で盛り上がっているため、これに負けない夏祭りの歌を!ということで、「ほおずき」を選びました。

(ややテンションは異なりますが…)

小柴会長もお盆の時期にちなんで、「精霊流し」、岸波顧問は「線香花火」を歌ってくださいました。

 佐藤三佳さんは、高校野球のシーズンにちなんで「二軍選手」。お目当ての歌(「甲子園」かな)が無かったと言いながら、さすがの選曲です。

まっさんはスワローズファン

 鈴木さんが歌った「しあわせについて」は、ご存じ「ひめゆりの塔」の主題歌ですね。終戦日間近のこの時期にぴったりでした。

 その他、季節にちなんだ歌として、梅雨明け→「つゆのあとさき」、お墓参り→「僕にまかせてくだい」、帰省→「長崎小夜曲」、同級会→「木根川橋」などなど。「木根川橋」では、顧問のお約束により、「あの頃、三佳ちゃんとよく銭湯に行ってね…」と。

 後から駆けつけてくれた渡邉賢一さんは、詩をとても重んじる人物で、自らは「縁切寺」を歌い上げ、これに小柴会長が「詩的な歌の代表と言えばこれ!」と「檸檬」を披露。

 渡賢さんは、「晩鐘」の詩や、鈴木さんが歌った「Birthday」にも感動しておりました。これから期待の新人です。

リアル木根川橋

 さて、今回の会の中で、小柴会長から、「福島医大の学祭で、ぜひ、まっさんを呼ぶべく、学生達に呼びかけたい」とのお話がありました。

 これを受け、岸波顧問からも、「本県には世界に誇るJICA二本松訓練所があり、まっさんの「風に立つライオン」に感銘を受けて協力隊を志した隊員も多いと聞く。JICA二本松にお呼びしてはどうか」との御提案。今後の展開が楽しみであります。

 ここで早速、小柴会長が「風に立つライオン」を熱唱。また、実在の方をモデルにした歌のつながりで、「極光(オーロラ)」も。小柴会長はいつかオーロラを見に行きたいとか。

 今回また異彩を放ったのは、佐藤三佳さんの「建具屋カトーの決心」でしょうか。

 夜のヒットスタジオのマンスリーゲストだったまっさんが、ほぼ即興的に歌ってシングル化した歌ですね。私は最近になって(「ちゃんぽん食べたかっ」を読んで)、「建具屋カトー」が実在していたことを知りました。

建具屋カトーの決心

 そして、今回も泣かされたのは、岸波顧問の「ママの一番長い日」でした。隣で渡賢さんも、ぼそっと「なんか涙が出ますね」と感動していました。

 さて、今回は、店員さんが来ないのをいいことに、約4時間に及ぶ長丁場となり、上記の倍以上は歌っているはずですが、私の印象に残った歌を中心に紹介させていただきました。

 私が書き切れなかった歌については、どなたか「もうひとつの『まっさん会』」としてご紹介いただければ幸いです。

 お開きにあたり、今後は「県庁さだまさし研究会」と岸波顧問の「まっさん会」を合流する方向にしようと盛り上がり、さらには長崎へのツアーもどうかなどの意見も飛び出す展開に。

 修学旅行気分で、「昨日・京・奈良・飛鳥・明後日。」を合唱してお開きとなりました。

(それでは、次回もよろしくお願いします。 つづく… )

 

(追伸)

 熊耳事務局長様、前回に引き続きの力作、ありがとうございました。参加できなかった会員の方々にも、十分雰囲気が伝わっていると思います。

 次回以降は、参加者してくれた方の中で持ち回りで書いてもらうようにしたいと考えております。

まっさん命の小柴まっさん命の小柴&さだ研【2016.8.27アップ】

 

 

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