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まっさん命の小柴
奈良の県木「馬酔木」は、あしびとも言われる有名な万葉植物ですが、春日大社から新薬師寺に向かう森や、それから途中で右に折れ、ささやかな、せせらぎぞいに飛火野辺り迄続く「ささやきの小径」を包み込む森は、馬酔木だらけです。
~中略~
時折、馬酔木の枝に神籤など結ばれていて、ふと人麻呂の心もちが知れる様な気にもなります。
(さだまさしライナーノートより) |
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馬酔木 |
参考までに、福島県の木は「ケヤキ」、花は「ネモトシャクナゲ」、鳥は「キビタキ」、おまけでマスコットは「キビタン」です。勉強になりますねー。
「まほろば」は以前から好きな曲でした。
イントロのヴァイオリンの音色はなんとも言えない物悲しさを感じさせ、1番の♪例えば君は待つと 黒髪に霜の降る迄♪ 2番の♪青丹(あおに)よし平城山(ならやま)の空に満月♪ の部分がメロディーとともに私の心をとらえました。
コンサートでは、曲に合わせてステージ上でいろいろな演出があります。
「まほろば」のときは、ラストの♪青丹よし平城山の空に満月♪のところで、まっさんのバックに大きな満月が出る…はずでした…が実際には半月で終わってしまいました。
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平城山の空に満月
←実はまっさんの故郷長崎の満月。 |
丸く切り抜いた大きな布が上から下へ降りてきて満月になるはずが、布が何かに引っかかって途中で止まってしまいました。
♪空に半月♪では締まりません。そんな理由で印象に残っています。
ちなみに、娘が初めて行ったコンサートは、今から3年前(当時小学5年生)の“さだまさしコンサート”でした。
(超ーうらやましい)↑
コンサートの模様はいずれまた別の機会に・・・。
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さだまさし
ロンドン・コンサート
(ロイヤル・アルバート・ホール) |
それでは、たいへんお待たせしました。ここからは、前回の最後に書いた“誰”と一緒にコンサートに行ったかについてです。
その6の「しあわせについて」をおぼえているでしょうか。
そこに登場した女性二人のうちの一人です。
一緒に映画「ひめゆりの塔」を見たのが前年の夏、自分から彼女に告白し付き合い始めたのが年が明けた1月、2月14日にはもちろんチョコをもらい、3月14日にお返しをして、そして7月にコンサートと順調に交際が続き、そして彼女と・・・
(このあとは皆様の想像にお任せします。)
(追伸)
今回は、前・後編と2回にわたって書いてみました。
えっ、このあとが聞きたい…ですか?
このあとはですね…♪つゆのあとさきの~♪です。
(まっさん通(つう)の方はわかりますよねっ!)
まっさん命の小柴&さだ研【2012.1.15アップ】
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