※Uta-Net「関白失脚」の歌詞へ＞

 

まっさん命の小柴　

　2011年9月15日、御蔵入交流館文化ホール（南会津町）で「さだまさしコンサートツアー2011-Sada City-」が開催されました。

御蔵入交流館 （in 南会津町）

　このコンサートは、本来３月２０日に「さだまさしスーパーアコースティックアンコール予感＋」として開催されるはずでしたが、３月１１日の東日本大震災により延期され（会場自体には地震の被害はなかったのですが、交通手段の関係で延期になったそうです）、９月に振替公演での開催となりました。

　会津地方でのコンサート等は、会津風雅堂か喜多方プラザでの開催が恒例であり、ファンクラブの会報で南会津町での開催を知ったときは思わず「目が点」になりました。

　以前やっていた「“神出鬼没コンサート”」の復活（？）と勝手に思っていたら、そうではありませんでした。

　今年の新年会の席で、某振興局のＷ局長さん（５月に退職されました）に「さだまさしコンサート」が南会津町で開催されることになった経過をお聞きしました。

　Ｗ局長さんの親御さんと「さだまさしコンサート」の舞台監督である櫻井氏の親御さんとが知り合いであったことから南会津町での開催について話が進み、昨年９月の郡山市民文化センターでのコンサート終了後にＷ局長さんが楽屋を訪問し、南会津町での開催が最終決定したそうです。

ツアー・コンボイ （in 南会津町）

　さて、コンサートは、初の南会津町での開催ということもあり、前半は、「精霊流し」「北の国から」などのヒットパレード、「関白宣言」を歌い始めたと思ったら、突然「関白失脚」にチェンジ。

　会場内は「関白失脚」を初めて聞く人が多かったようで、あちこちで、笑い声が…。

　しかーし、歌詞を一部替えて歌っていたのに気付いたのは、おそらく私を含めごくわずかの人だけだと思います。

　２番の歌詞の「ムダな体重計」を「ムダな体脂肪計」と歌っていました。

　後半は、最新アルバム「Sada City」からの選曲となっていました。

　なお、コンサートの開催にご尽力されたＷ前局長さんは、奥様を含め親戚の方々約１０名と来場されていました。

 

（追伸）

　６月のＮＨＫ福島放送局からの「今夜も生でさだまさし」に始まり、９月の南会津町でのコンサート、さらに１０月には「ビッグパレットふくしま」（郡山市）で南こうせつ氏と一緒に義援金2000万円贈呈と、今年、福島県に何度も足を運んでくれた「まっさん」に感謝・感謝・感謝です。

まっさん命の小柴＆さだ研【2011.12.22アップ】