File.018「春の香りが届いたよ」
以前、記事に書かせてもらった「世が世なら友達になれなかっただろう」山口県萩市在住の友人から届いた、春の香り。
もちろん、長州名物ばかりなり(長州って 爆)その中身が「ビックリ」ばかりなので、ご紹介します。
友人との「あけおメール(おあけましておめでとうメール)」の往復の際、「ばんぺいゆって知ってる?」と尋ねられ、そのメールのやりとりの数日前に「ばんぺいゆ」を使った料理を紹介した番組を見たので、すぐに想像できた。
ただし、「リアルでは見たことも、食べたこともない」のである。
まぁ、ザボンに似た柑橘類じゃないの?・・・という感じ。
みなさんは、ばんぺいゆ、ご存知ですか?(←特に、東北の方)
友人が「ばんぺいゆが沢山とれたので送るよ」と言ってくれたので、わくわくして待っていた。
※ばんぺいゆ※
晩白柚(ばんぺいゆ)は、柑橘類のひとつで、ザボンの一品種である。名前は、晩(晩生)・白(果肉が白っぽい)・柚(中国語で丸い柑橘という意味)に由来する。
(※比較画像)
概要:ザボン類は柑橘類の中でも果実が巨大で皮が厚いが、晩白柚は特にこれが著しく、直径25 センチメートルになるものも珍しくない。
香りがよく、鼻を近づけると、やんわりとした甘酸っぱい香りがする。
果汁は少ないが果肉はサクサクとした歯ざわりで、よく熟したものは甘みと酸味のバランスに優れる。晩白柚は保存性が高く、皮が柔らかくなり、食べごろになるまで1ヶ月間ほど置いておける。
(Wikipediaより)
す・・・すごい。 (※右上の背景画像)⇒
ばんぺいゆ、デカい、重い、そして、良い香り!!
他にも何か入ってるぞ。
酸橙(すだいだい)なんて、聞いたことないよー!
柚子きち、って、柚子じゃないの?柚子+ぴょん吉?(違!)
八朔は一般的だけど、東北で市場に出るのはもっと先のはず。
しそわかめ・・・その辺にありそうな加工品だけど、どうも歴史が違うというか、深さが違う感じがする。
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しそわかめ |
吉田松陰先生も召しあがったんですか、そうですか・・・。
へぇー・・・・って、おいっ!!(どんなツッコミ?)
お品がき(ハガキ)がなかったら、酸橙や柚子きちなんて名前も食しかたもわからなかった。ありがとう、友人!!
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ハガキ |
というわけで、東北では馴染みがないものがわんさか入っていたのである。ビックリしたー!
もっとビックリしたのは、数か月前の「大量の桜貝」を上回る量の、沢山の貝たち。
・・・この緑の貝、なに?
ピンクの小さい貝はアポロチョコの一種?
あと、このマキマキ(巻貝)、あんたが作ったの?
と言いたくなるような、見たこともない貝がわんさか入っていた。
・・・あの人(友人)、どこの国の人なんだろう?(こらこら)
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桜貝 |
そんなこんなで、驚・・・、じゃなかった、一足早い春の香りが届いた真冬日の今日。
鉛色の空と、そこから降りてくる白いカビルンルンたち(雪)と、凍結した道路と、スリップ事故の現場にゲッソリしていたヒゲメガネ犬だったが、一気に心が桜色になった。
春は、もうすぐ。
友人が送ってくれた「春」に、ホロリとしたヒゲメガネ犬。
ありがとうね。
本当に、ありがとう。
・・・あ、星ネタがないぞ。
えーとえーと・・・。
1月4日が極大日だった「しぶんぎ座流星群」は、悪天候のため1個も見ることができませんでしたとさ★
しくしく(泣)
☆ヒゲメガネ犬☆ 2014.1.13 |