File.016「アイソン彗星は残念だったが・・」

 注目の的だったアイソン彗星が「残念なことに・・・」という言葉で表現される結果となり、ただただ、「残念」だった。

 ヒゲメガネ犬が担当させてもらっている某・地方ラジオ局の番組内コーナーでも、3ヶ月連続でアイソン彗星特集をした。

 毎回、ディレクターさんと一緒にシナリオを作り、それをもとに話をするのだが、アイソン彗星に限っては「全アドリブ」だった。

 え?録り直しできるでしょ、って?・・・ふふふ(不気味) 実は、生放送なのだ。だからこそ、アドリブは怖い。

アイソン彗星

(すばる望遠鏡撮影)

 ヒゲメガネ犬がコーナーを担当させてもらうようになって4年目に突入したのだが、何度かグレーゾーン(放送コードに引っかからないが、危ないかも)に足を踏み入れそうになり、そのたび、落ち込んだ。

 なので、シナリオを作る段階で、かなり表現に注意するようにしている。
ということなので、3ヶ月連続の全アドリブ放送は、なかなかの綱渡りだったのである。

 まぁ、残念な結果にはなったけど、それも宇宙に神秘と不思議、そして、抗えない力があるという証明になったと思う。

 ちなみに、アイソン彗星特集の最終回は、こんな感じだった。

私「アイソンに アイソン(愛想)尽かすの まだ早い」

パーソナリティ「愛(アイソン)がきて ラブ(ラブジョイ彗星)がきて最後にYOUがくれば I LOVE YOU?」

 ・・・ブースの中で頭を抱える担当ディレクターの顔が浮かんでしまったひとときである。最早、ただのギャグ番組(爆)

   

 さて、そんなアイソン残念な日々ではあったが、相変わらずヒゲメガネ犬はピアノのレッスンのために郡山にちょいちょい戻っているわけである。

「腹が減っては戦ができぬ」ので、レッスン前には必ずお腹を満たしているわけだが、今回は郡山駅ナカにある「美味餐庁」のサンラータンを食した。

 (※右上画像)⇒

 ヒゲメガネ犬はサンラータンが大好きなのだが、このお店のはちょっと変わった味付けというか・・・山椒の味がした・・・。

 山椒は嫌いではない。むしろ、好きだ。しかし、サンラータンに合うんだろうか???

 んんん~・・・・・・・・・と考えながら、ズルズルズソー(←麺をすする音)

 ちょっと不思議な感じがしたが、美味しく完食しましたとさ。興味がある人は、食べてみてね♪

 その日の郡山市は晴天。

 毎回チェックする“ある数値”は、前回と変わらなかった。

モニタリングポスト

 今、ヒゲメガネ犬が住んでいる地域には、モニタリングポストはひとつも見当たらない。

 たまに、「これでいいのか?」と思う。同じ日本で、同じ東北で、こんなにも違うのか、と・・・。来年春以降、じっくり考えてみようと思う。

 ちなみに、その日のレッスンは(珍しく)恩師の「OK」が出た。

 やったぁ♪

 ただし、苦手のPISCHNAの次の課題で左手がおかしくなるような予感がするのは気のせいにしておこう・・・。

 ☆ヒゲメガネ犬☆ 2013.12.16

 
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