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こちらの恐ろしい道路交通事情は何度も御紹介させていただいていますが、この2週間で3回も車の接触事故がありました。 いずれも完全に相手方の車が悪いのですが、ぶつかっても何事もなかったかのように平気で逃げて行くのだから困ったものです。 しかしこの日は、普段温厚な私の運転手もさすがに頭に来たようで、路肩からの無理な割り込みで、私の車の右前を擦って逃げて行った公共バスを、何と車から飛び降りて走って追いかけて行きました。 さらに驚いたのは、相手のバスが必死で逃げようとするので、道端のでかい石を担ぎあげてさらに追いかけています。 これには相手方も観念したようで、ようやくバスも停車して、相手の運転手が私のところに謝罪にきました。
もちろん、修理代など取れるわけありませんが、私の運転手の勇気ある(というか無謀な)行動には、ある意味、感動すら覚えました。 しかしながら、これまでにも経験があるのですが、交通事故の後に路上で言い争いをしていると、野次馬がどんどん集まってきます。 そこに外国人が出て行くと、相手方が悪いにもかかわらず、野次馬は自国民の味方をして、外国人がぼこぼこにされてしまう事件も発生していますので、修理代などは目をつぶって平和裏に切り抜ける方がいいようです。 やはり最大の危険は、交通事故であることは間違いないようです。
しばらく仕事でばたばたしていまして、心身ともに疲れ果ててしまいましたので、日本からいらっしゃっていた専門家の方と、気分転換にビーチへ行ってきました。
このビーチは少々遠いので、最近はその手前のパブリックビーチのほうへ行く機会が多かったのですが、トイレで法外な料金を請求されたり、駐車するまでに何度も検問があってお金を取られたり、極めつけは、売り子が次から次へとやってきて、まったくくつろげなかったりするので、今回は自分で片道2時間程度の距離を運転して、プライベートビーチへ行ってみました。
このビーチは入場料だけで2,500ナイラ取られるのですが、売り子に邪魔されることもなく、本当にくつろげます。 他に来ているのは、ビーチバレーとバーベキューを楽しんでいる、レバノン人のグループだけのようです。
今回ラッキーだったのは、ちょうど満潮時間にぶつかったようで、いつもはほとんど水のなかったラグーンにたっぷりと海水が入り込み、カヌーでマングローブの森を回ることができました。 途中、蚊の襲撃にはあったものの、沖縄(石垣島)のマングローブの森のような美しい自然の中をカヌーに揺られてなんともいい気分です。
喧騒にまみれたラゴスの街中から離れて、ビーチでくつろいでいると、ひと時の幸せに浸れます。
すでに今年も何度か大雨が降って、道路も冠水していますが、この日の雨はこれまで経験した中でも3番目くらいにすごい雨でした。 何度かどかっと降ったと思ったら、強風が吹いて斜め向かいのアパートの屋根が吹き飛ばされ、道路をふさいでしまいました。
昨年の失敗は繰り返さないように、焦らずに雨が止んで水が引くのをひたすら待とうと思っていたところ、オフィスから緊急の電話が。 仕方なく、いや~な予感はしたものの、恐る恐る、まだ小雨がぱらつく中、車で出勤しました。 さて街にでると、予想通り至る所で道路が冠水して、ものすごい渋滞となっています。 恐ろしいのが、こちらが水の中で停車している所で、反対車線をバスやジープがスピードを出して通り過ぎると、大きな波が、小さなカローラに押し寄せて来ます。
どうなることかと思いましたが、昨年、カローラ水没という大きな失敗をしていますので、今回は道路も慎重に選択して、どうにか最悪の洪水箇所は切り抜けることができました。 しかしながら、もう少し早い時間に来ていたら、さらに水深が深かったようで、路肩には動かなくなった車が何台も放置されています。 本格的は雨季は、まだ1カ月は続きますので、しばらくは雨にも神経を使うことになりそうです。
今週に入っても大雨がどかっと降る日が多くて、水のたまった道路を走る時はひやひやです。 雨が降っていなくても、その直前に大雨が降った地域を走ると、いきなり道路が水で見えなくなったりするので、かなり危険です。 そのような中、カローラはよく無事に走っているなあ、さすがT社の車だと感心していたら、朝から運転手が沈痛な面持ちで、バッテリーが死んだと言ってきました。
これは大変、エンジンもかからないのかと思ったら、かろうじてエンジンはかかるものの、バッテリーのサイン(通常はグリーン)が急に黒に変わったということで、やはり大雨の中を無理して走ったのがまずかったようです。 通勤途中で止まっても困るので、エアコンのスイッチもオフにして、排ガスたっぷりの空気を吸い込みながら出勤したものの、雨で窓の内側も曇るので非常に危険な状況です。 さっそくバッテリーを交換したところ、バッテリーだけの問題ではなく、過去にもトラブルのあった発電系統にも問題があるようです。 ということで、翌日修理屋に持ち込んで修理してもらいましたが、以前から調子の悪かったエアコンも併せて修理してもらったので、代金はたっぷり取られました。
せっかく生活費を切り詰めて暮らしていたのに、今月も結構な支出額になってしまいました。 人間だけでなく、車にとっても過酷な環境であるのは間違いないようです。
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