このコンサートのことをすっかり忘れていたが、前日にメールでTEKETからチケットをお買い求めのコンサートの開催が迫っていますの告知があって、忘れずに済んだ。
TEKETは電子チケットでシステム料・手数料が無くて、こんなアラームサービスもある。アマチュア・オーケストラはTEKETをほとんど使っているようだ。これは便利なシステムだ。
そんなわけで8月21日(金)18時30分から、東京六大学オーケストラ連盟第17回合同演奏会を荻窪の杉並公会堂で聞いた。
500円で全席指定だ。残念ながら、席は2階席が取れずに、1階22列のほぼセンター。上に2階席部分が屋根になっている。やはり音が上に逃げて行く感じだがまずまず。
演奏は前半の「こうもり」序曲の出来が良くてビックリ。前半2曲目の「モルダウ」も混成オーケストラだというのになかなかのレベル。最近は「わが祖国」全曲でしか聞いたことがなく単独では久しぶりに聞く。
実はこの曲は私がクラシック好きになるキッカケの曲なのだ。NHKテレビで「シャープさん・フラットさん」というクラシックの曲当てクイズ番組(司会尾島勝敏アナウンサー)があってそれを毎週見ていてこの曲に遭遇したというわけ。
レコード屋に買いに行ってフェレンツ・フリッチャイ指揮ベルリンフィルの17cmLPを買ったのを覚えている。中学1年か2年の時だったかな。レコード屋で「モルドー」と女店員に言って「モルダウね?」と訂正されたのを覚えている。なおこの「モルダウ」の月光が川面で反射するのを描いた静かな部分で床をコツコツ叩くような異音が聞こえて興醒めした。
20分の休憩後のマーラーの「巨人」は熱演だったが、ホルン、トランペットが不調でちょっと残念な出来栄え。ただし終楽章は盛り上がってそれなりに終わった。全体的な感銘度はまずまず。

指揮者の山本音弥。8月29日(土)14時からミューザ川崎で彼の指揮&マーラープロジェクトによるマーラー「復活」を聞く予定。
マーラーのスペシャリストなのか。

演奏会終了後のオーケストラと指揮者の山本音弥(荻窪の杉並公会堂)。
オーケストラ後方の席にまで客を入れていて、ほぼ満員だった。