6月6日(土)は14時からパルテノン多摩(最寄駅:多摩モノレールの多摩センター駅)で成蹊大学管弦楽団のサマーコンサートを聞いた。
成蹊大学と言えば、暗殺された安倍晋三元首相の出身大学。吉祥寺にあるお坊ちゃん大学である。パルテノン多摩へは自宅からは、乗り換えが2回で所要時間はドアtoドアで1時間10分。西武新宿線、西武拝島線、多摩モノレールを乗り継ぐ。
モノレールに乗るのは景色がいいので楽しいが、「鈍足」で運賃が高い。まあアマチュア・オーケストラの無料コンサートを聞くのだからピクニック気分だが(笑)。
多摩モノレール立川南駅で途中下車して昼飯を「宝華らぁめん」で食べる。昼時で行列が8人もいて20分も並んだ。

「宝華らぁめん」のラーメン大盛味玉入り1050円。後日詳報予定。
下の写真は会場のパルテノン多摩(↓)。こんな凄い名前をよく付けたなと感心する。
中央の大ホールは向かって左側の建物内にある。80段の大階段の頂上にはパンテオンを模した8本柱のパーゴラ(棚)がある。
一番人気があるのはパルテノン多摩ではなく、すぐ近くのサンリオピューロランドだ。
さて、肝心のコンサートだが、定期演奏会とは謳わずサマーコンサートと銘打っている。年末の定期までは、まだ「発展途上」ということなんだろう。
指揮者の松村詩史(まつむらしふみ)が指揮したくない感じでイヤイヤという感じで登場する。確かに「発展途上」なのだが、それにしてはイイ音が出ている。
このパルテノン多摩は1階だけで定員は1154人。私は聞くのは2回目だが、1階後方センターで聞いたが、なかなかいい音がするホールだ。
指揮者の松村詩史
1曲目の「エグモント」序曲の冒頭の総奏がなかなかだった。古楽器奏法をかなり取り入れてヴィブラートをあまりかけないが、これが合奏精度を上げているのかな。
2曲目の「未完成」ではオーボエをはじめ木管がなかなか聞かせた。しかし、合奏の精度はまだまだで音が揺れる。昼に食べ過ぎたせいか、失礼ながら2楽章の途中でウトウト。
後半2曲目はシューマンの交響曲第1番「春」。これもなかなかの気合が感じられた。すいません、第2楽章が天上的にいい音楽なのでまたもウトウト。
これ指揮者ジュゼッペ・シノーポリの追悼演奏会で演奏された楽章。これ私の葬式にかけてもらおうかな(泣)。パッと目が覚めて、第4楽章は最初から聞いた。これは凄い迫力で、先程の古楽器的奏法が功を奏しているのではないか。

アンコールはブラームスのハンガリー舞曲の第5番と第1番。
かなりテンポを揺らした演奏で楽しそうに演奏していたが、崩し過ぎ。

終演後の指揮者の松村詩史と成蹊大学管弦楽団。