昨日(4月9日曜日)、福島まで墓参りに行った。
当初の予定は前日の土曜日だったが、空模様が怪しいので日曜日に日程変更した。昨年の9月お彼岸以来の墓参りである。
その後、まだ遅咲きの桜が見られるかも知れないということで、墓のある信夫山からタクシーを飛ばして市内の花見山まで行った。
今では故郷の最大の観光名所のひとつになりつつあるこの花見山に、私は来たことがなかったのだ。
今回も一度来たことのある愚妻が言い出さなかったら、来ることはなかったろう。
桜も十分間に合ったし、素晴らしい場所である。
こんな桃源郷みたいな場所が故郷にあったとは驚きだった。
いやあ、癒された。あの世があるならその花園とはこんな感じかもしれない。
また、墓参りの帰りに寄ってみたいものだ。足が達者で結構キツイ坂を登れるうちは。