先週5月14日土曜日に母の三回忌(死去したのは2年前の5月12日)のために郷里の福島市に日帰りで行ってきた。
今年は、2002年に死去した父の没後20年の年でもあった。
東京の自宅を朝8時に出発した時は雨が降っていたが、新幹線で10時半に福島に着いたときには、雨は上がっていた。
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福島駅新幹線ホームから吾妻小富士を望む |
福島駅の新幹線ホームから、雲海の上に吾妻小富士が見えていた。
信夫山の墓に坊さんを呼んで法要を終え、駅前の「すし処辰巳」で精進落とし。
会津若松市の末廣酒造の「鬼羅」という極辛口酒が旨くてかなり飲んでしまった。(※右の背景画像)⇒
さばのヘシコ
焼きホヤ
福島あたりでないとない逸品。↑
ニシンの一夜干し
よく考えたら、前の夜も西麻布の寿司屋で飲んでいたのだった。
このすし処辰巳、良い寿司屋があまりない福島ではまずまずの店である。
小肌の握り
アジ、イワシ、イカ、サバの握り
最初は4月29日の予定だったが、連休の混雑を考えて、この日に延期していたのだ。
3月16日の震度6の大地震で墓石がズレて落っこちそうという連絡があって心配していたが、管理事務所の方なのか誰かが直してくれていた。有難いことだ。
コロナ禍中の2020年5月12日に死去した(死因はコロナではない)母の死に目に立ち会えなかったのが今でも悔やまれるが、こうして供養はきちんとしていきたいものである。次はお盆に来る予定だ。
(2022.5.20「岸波通信」配信 by
三浦彰 &葉羽)
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