忘れたるにあらねども (詩:サッフォ 訳詩:上田敏) たかき樹の枝にかかり、 梢にかかり、 果実(このみ)とるひとが忘れてゆきたる、 いな、 忘れたるにあらねども、 えがたくて、 のこしたる紅き林檎の果(み)のやうに。
忘れたるにあらねども (詩:サッフォ 訳詩:上田敏)
たかき樹の枝にかかり、 梢にかかり、 果実(このみ)とるひとが忘れてゆきたる、 いな、 忘れたるにあらねども、 えがたくて、 のこしたる紅き林檎の果(み)のやうに。
01 プラム
02 クワガタ
03 ねじり花
04 新芽
05 里芋
06 好山荘
葉羽 「森は生きている」というサムエル・マルシャークの名作がありました。
みなし児のアーニャは小鳥や野うさぎをかわいがる心やさしい少女・・・その絶体絶命のピンチを12人の森の精が救います。
少しずつ、少しずつ成長する木々・・・。
季節ごとに異なる表情を見せる山野草たち・・・。
きっとこの森にも妖精たちが住んでいる・・・そんなふうに感じさせる好山園のやさしい風景です。
(2004.7.14)
PAGE TOP