何せ、正しい報道をした産経新聞ソウル支店長を"見せしめ”のため起訴した世界に恥ずべき暴挙を例に出すまでもなく、「親日罪」(親日反民族行為者財産の国家帰属に関する特別法)という「罪」が存在し、禁じ手の「事後適用」までして、親日者の財産を没収するということを未だにやっている国なのですから。
「韓国は研究開発投資が少ない国ではない。GDP比の研究開発費は世界最高水準だ。十分に産業化の歴史も持つ。ノーベル賞はない。」・・・韓国経済新聞社説
そんな韓国、今度は9月28日付けの中央日報の記事。
「韓国科学者「6~10年内にノーベル科学賞受賞可能」」
どういう根拠かと興味津々、記事の中身をのぞいてみると…韓国研究財団が実施した研究者向けのアンケートで、回答者122人の答えを集計すると「6~10年で取れる」という回答が27%で、最も多かったとのこと。
…なんだ、身内のアンケートですか。これを翻訳して、日本語版のトップに持ってきた意図が図りかねます。
そしてついには、10月12日付けの韓国経済新聞コラム。
「ノーベル賞は受けない方がよい=韓国」
…記事の内容は詳報しませんが、もうここまで来ると"ノーベル症”も極まれりというところでしょうか。
ところが、そんな韓国でかつて一人だけノーベル賞を取った人物がいるのです。