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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波カリスマ彰
 

Our Way of Ra-a-men 186Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられないもう一人の男”が、またまたやって参りました。

 もちろん、あのカリスマ彰氏でございます。

馳走麺狸穴

(東池袋)

 前回(その184)で池袋の行列店がレポ―トされたが、その中で実際に入店して食べたお店の話。では、早速お願いします。

ということで、ラーメン道、もういっちょー!!

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1 馳走麺 狸穴(ちそうめんまみあな)! Rio

2月22日水曜日に池袋東口でラーメン店の行列調査をしたのは、このブログで紹介した。

 その日の昼飯は、「馳走麺 狸穴(ちそうめんまみあな)で食べた。行列8人ほどで30分並んだ。

馳走麺狸穴

(東池袋)

 中はカウンターが12席のコの字カウンターの店だった。

 悩んだが自販機の最初にある濃厚魚介つけ麺の大盛り(930円、普通盛りも同価格)を頼んだ。

 

 私は、つけ麺とラーメンの両方があると、できるだけラーメンを食べて評価を行っているが、カウンターでラーメンを食べている客の麺を見たら、かなり細い麺を使っていた。

 急に太い麺を食べたくなってしまい、つけ麺を選択してしまったのだ。

 着丼までは15分ほど。三河屋製麺によるつけ麺用の太麺はなんと全粒粉麺だった。

つけ麺

(馳走麺狸穴)

 噛めば噛むほどに旨さが分かる感じだが、固めの茹で上がりで私の好きなツルツルシコシコというタイプではなかった。

 これに薄切りの豚チャーシュー2枚、鷄チャーシュー1枚、穂先メンマ、ヤングコーン、しめじ、ナルト、三つ葉、海苔1枚と具がかなり載っている。

 つけ汁は、濃厚と謳っている割には、結構さらさら。旨味が凝縮されているのだろうかな。

 鰹節、煮干しに貝系の出汁も入っているのだろうが、ハッキリしないのだ。

 膝を打つような見事な出来映えまでにはなっていない。

  食べログ 3.72

 どうも池袋の食べログはちょっと点数が甘い感じがするが、この店は3.72でレビュー数が1385人で、西口のHulu-lu(3.78)、東口の花田(3.73)に次ぐ高得点だ。

 でも、それぞれ0.3〜0.5ポイントは高過ぎるというのが私の評価だ。

 この「馳走麺 狸穴」は、100点満点で65点が合格点という私の採点法だと、まあギリギリ65点(5点満点だと3.25)という感じである。

 

/// end of the “その186「池袋のラーメン店評価はちょっと甘過ぎないか?」” ///

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《追伸》

岸波 うむぅ、難しいもんだな。

 僕はつけ麺はほとんど敬遠するが、唯一食べられるのが近所の『しげ』のものだ。

 『しげ』のつけ麺

 ここの自家製麺は、他では見られないモチモチ食感で、基本的にこの麺なら何を食べても美味しい。

 全粒粉というのは、市内の『らーめんHOME』で食べたが、「だから何なの?」という印象だった。それ特有の美味しさというのが感じられないんだな。

 この『らーめんHOME』は、東京の流行をいち早く取り入れて変わっていくんだが、いずれも「これはっ!!」と唸った経験がない。

 そもそも『つけ麺』自体、(しげ以外では)一度食べたら二度と注文しないので、僕には「つけ麺」を語ることはできないんだがな。

 

 では、次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !

お店の場所

( 馳走麺 狸穴)

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