Our Way of Ra-a-men 177
岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!
退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!
“愛ゆえにラーメンを捨てられない男"が、またまたやって参りました。
先週もあちこちの食堂でラーメンやそれ以外を食べましたが、そのうち二店を紹介することにいたしましょう。
今回のテーマは・・ 久々に食べたメニュー! m9っ`Д´)
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びっくりドンキー
(南福島店) |
その一軒目は1月9日(月)のびっくりドンキー南福島店。「南福島店」と言っても、実際は市内鳥谷野にある・・そう、国道4号バイパスと国道115号の陸橋を降りた合流地点にある店。
二週間に一度ほど、熱帯魚のエサや水槽の水草を買いに、鳥谷野のペットショップ『アミーゴ』に通っているのですが、その場合、すぐ隣にある『まるまつ南福島店』で昼食を摂るのが僕らの習慣。
←(ココは無料のスープ・バーがいいよね♪)daddy
その日も同じ予定だったのですが、国道の合流地点で信号待ちをしていたら、向かい側にある「びっくりドンキー」が気になって来たのです。
昔、一回だけ入った事があるけど、あれは確か20年以上も前。こんな近くにあるのに、ずいぶんご無沙汰だったなぁと。
そこで意を決し、もう一度訪れて見ることにしたのです!
ということで、ハンバーグからだけど、ラーメン道、もういっちょー!
1 びっくりドンキー南福島店!
目の前の駐車場は「まるまつ」専用なので、ぐるっと一回りして店の階下の狭い駐車場へ。
暗めの侵入口をクネクネ入って店の中へ入ると、かなりの混雑。入口で順番表に記入して立ったまま5分ほど待たされる。
しかし、この店って面白いですよね。店の屋上にガラクタが積んであったり、わざと錆びたブリキで外壁を覆ったり、店の中も不揃いな柱を張り巡らせて”廃墟感”を演出したり・・。
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びっくりドンキー
(南福島店) |
さらにその天井にも、敢えて壊れたネジとか英字新聞の切れ端とか、雑多な工具が貼りつけてある。
天井のガタクタ
でも、そのカオスなシチュエーションが何となく落ち着くのだから不思議。
フツーのハンバーグ・ランチのプレートでいいか。
を! ミートソースのハンバーグ・スパがある。コレにしよう!
既に風景に馴染んでいるケイコ
しかし、駐車場が狭いのに、この満員のお客はどこから来るんだろう?
近所の人たちが多いんだろうか。
7~8分で注文品が到着。まずはケイコのハンバーグ・ランチ・プレート。
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ランチ・プレート
(びっくりドンキー) |
ご飯がけっこう大盛り・・てか、ハンバーグが小さい?
←(大きいのが食べたい場合は、〇〇グラムの物と言って注文出来ます。)daddy
そして、僕のミートソース・ハンバーグ・スパ。
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ミートソース・スパ
(びっくりドンキー) |
こちらもボリュームがある。僕ら年っしょりには、この大きさのハンバーグで十分。
で、食べてみる・・まあまあだ。こんなもんかな、値段の割には申し分ない。
でも、カレーライスのように、ソースが片側に寄せてあるのが少々食べずらい。
白い所が残らないように、まんべんなくソースをまぶす手間が必要だな。むしろ、そういう作業を楽しむというコンセプトなのかもしれない。
まあ、こんなものかしらね。
こんなもんだろうな。
可も無し不可もなし。だからあまり印象に残っていなかったんだな。ま、たまにはこういうのもいいかも。(20年ぶりだけど:笑)
2 中華五十番!
続いて1月11日(水)のお昼は、市内上町の中華五十番。
改装してから入口が奥まったところになったので、遠目には営業中か休業日か分かりずらいのが玉にキズ。
しかしこの日は、明確な目的があったのです。それは、ずっと食べていない五十番のワンタン麺を食べること。
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中華五十番
(福島市上町) |
中華五十番と言えば、看板メニューは絶品の焼きそば。さらにもやしラーメンも捨てがたいし味噌ラーメンや炒飯もイケる。
ということで、長いことその四品のローテーションで食べて来たので、もう一つ、美味しかったはずのワンタン麺は5年以上食べていない・・。
福島市内でワンタン麺と言えば『龍園』と白河ラーメンの『中華そば 佐藤』、それに老舗『大政』が御三家と言っていいが、それに負けないのがここ『中華五十番』のワンタン麺・・のはず。(多分:笑)
今日こそは、焼きそばやもやしラーメンの誘惑に負けず、ワンタン麺を注文する・・と決意したはずだったが、注文の段階でまた逡巡。(自分の優柔不断さにガッカリする・・)
ワタシは五目炒飯。つべこべ言わずアナタはワンタン麺ね!
あ・・はい。
という、ケイコの厳しいサポートで、念願のワンタン麺を注文することに成功。
←(ナニやってんだか・・。)daddy
厨房で女将さんと若衆が仲良く喧嘩しながら作業する、というのがこの店の定番なのだが、この日は珍しく(失礼!)言い争う諍いが聞こえない。
その代わり・・
ワンタン麺は大盛りだかんね!!
と、何度も繰り返すのに、若衆が辟易した顔をするやり取りは健在。思わず笑ってしまう。
で、5分もかからず着丼。
五目御飯とワンタン麺
客を待たせない。さすがの巧みの技である。
ということで、大きな写真。
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五目炒飯
(中華五十番) |
うん、見ただけで分かる。間違いなく美味しい!
あらぁ、このスープも美味しい♪
これは珍しい。ケイコはたいてい、炒飯の付け合わせのスープは一口飲んだだけで残してしまうのだが、この日は全部飲み切った。
そうなんだよね~・・ココは何食べても美味しいんだよ!
で、僕の待望のワンタン麺。
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ワンタン麺
(中華五十番) |
をををを~ って、アレ??
ワンタンの姿が見えない!?
ぢつは、この”山盛りチャーシュー”の下に隠れていたんですね。
ああ、、、やっぱ美味しいなぁ。たまにはこれもアリだな。
ズズズズズ・・・チュルチュル。
ハフハフ、ああ・・んめぇ!!
ズズズズズ・・・・・
いやぁ、やっぱり五十番のワンタン麺はサイコーだったなぁ!
ワンタンの写真はどうしたの? m9( ̄ー ̄)
いけね、全部喰っちまったぁ! ヾ( ̄0 ̄; )ノ
いや~ ラーメンってホントにいいモンですね~♪
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end of the “その177「びっくりドンキー+五十番!」” ///
《追伸》
この『中華五十番』の女将さんと『珍満賓館』の女将さん、そして『円盤餃子の満腹』の女将さんの三人は、この地域の三大女傑ですね♪
いずれもキャラが立っていて、一度見たら忘れられない。
そうそう・・南風亭の fumie女将も入れて、福島の『女将四天王』ってはどうでしょうか?(笑)
福島の「食」は、こうした元気いっぱいの女将さんたちに支えられているのだと思います。うん、心からそう思う。
では、次の「新・ラーメン道」で・・・See
you again !
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