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  BGM "夢日和" by My WORLD

 

 
今回登場するメンバー
岸波岸波ケイコケイコカリスマ彰つけめんまさはるの奥さん
ヒゲの大将五十番のおばあちゃん調理場の若衆daddydaddy
 

Our Way of Ra-a-men 108Rio

岸波岸波 皆さん、今日もおいしいラーメン喰ってますか~!

 退かぬ!! 媚びぬ!! 省みぬ!!

 “愛ゆえにラーメンを捨てられない男”が、またまたやって参りました。

 久しぶりに画像フォルダを整理しようと思い立ちまして、iPhonのデータを一括取り込んで眺めましたら、やはりというか案の定というかラーメンばかり(笑)

 ところがっ!!

 個別のラーメンの写真がたくさんで、どこのラーメンだか分からない。オーマイガッ!

←(外観写真とセットにしておけば良かったのにな。)daddydaddy

麺処 若武者

※今回は登場しません。

(二本松市)

 考えてみれば、最近は自分好みのラーメン屋に繰り返し行くのが多くなってる…。

 つまりは、新しいラーメン屋で、さほど感心するラーメンに出会ってないってこと。

←(これは大きいな。)daddydaddy

 ‪自分が感心しないお店を他人様にご紹介するような無責任なマネはできませんもの。

 なので、ラーメンの写真だけ記念に撮って来るということになるのです。ま、「好みの方」も何度も行ってるワケで、こちらも記念写真だけ…。

 だけどカリスマ彰のラーメン道を見ると、美味しかろうがどうだろうが、とりあえずは採点して紹介する…というスタイルをとっているので、そういうのもアリかなと。

 そんなワケで今回は、「ほぼラーメンだけの写真」を中心にした短編シリーズとして数軒、ご紹介~!

ということで、ラーメン道、もういっちょー!!

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1 つけめんまさはる! Rio

 最初のご紹介は、福島市土湯温泉町の「つけめんまさはる」。

 もともと土湯温泉で旅館を経営していた浴び酒ケンちゃんが、故郷という事もありオススメをされていた店。

  つけめんまさはる

 でもホラ、僕ら夫婦とも当世流行りのつけ麺はとっくに見切りを付けているので、なかなか足が向かない。

 それでも何かのついでに立ち寄ってみると、休業・臨時休業・営業終わりました…の嵐。

 もしかして相性悪いのかな~ うむむむむ・・。

 で、何とか入店に漕ぎつけ食べたのがコレ、塩ラーメン850円。

 うん、見た目悪くない。

塩ラーメン

(つけめんまさはる)

 「これってホントに塩?」というくらいスープが濁ってますが、もともとこの店は魚介系トンコツを標榜しているので、ベースはみな同じ。

 麺もトンコツスープも当世流行をそのまま踏襲してますが、脂は控え目にしてある感じ。

 で、ケイコケイコの方は、「一応抑えなくちゃいけないでしょう」という事で、野菜つけ麺800円。

  野菜つけ麺

 味の方はと言えば、予想した通り。いまどき有りがちな、つけ麺屋のラーメン・つけ麺そのもの。麺は固茹でというか生煮え…これも今時のへんな流行に乗っている感じ。

 しかあしっ!

 ここの気立ての良い奥さんの対応がとても丁寧で好感マックス♪

 もしかするとこの店に、ひっきりなしに客が来るのは奥さんの「お・も・て・な・し」が貢献しているのかもしれませんナ。

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2 優味麺亭 やまどり! Rio

 二店目は、福島市内の移転した大原総合病院のすぐ隣のビル1階にできた「優味麺亭 やまどり 」。

 なお「やまどり」の文字は一文字の漢字(写真参照↓)だけど、フォントが無いので平仮名で表記。

  優味麺亭 やまどり

 ここは福島の復興を「麺」でささえる”福島ラーメン組っ!獅子奮迅隊」”の雄、「若武者」の3号店。

←(「若武者」はいずれ紹介します。)daddydaddy

 本店「若武者」は、福島の三大地鶏、会津地鶏・伊達鶏・川俣シャモを用いた鶏白湯がウリですが、2号店・3号店とも独自のコンセプトで展開しているので、メニューは別々。

 「やまどり」の麺は、会津産ゆきちからを使った熟成超多加水面46%の特注麺。

 醤油は地元福島市で創業文久元年(1861年)内池醸造の超特選再仕込醤油を使うなど、材料にこだわってるとのこと。

 さて、入口の券売機で購入したのは「ぷりぷり海老ワンタンメン」980円。

ぷりぷり海老
ワンタンメン

(やまどり)

 うん、バランスは悪くない。海老ワンタンはさすがの逸品。しかしこのスープ…。

 非常に和風でラーメンっぽくない。これは好みの問題だなぁ…。

 僕の場合は、大盛りで注文したのに途中で飽きて、やっとさ麺を完食。スープは残った。チャーシューも残った。あらららら・・。

 まあ、独特のスープなので、これが好きになれば大いにハマるはず…とにかく独特なのですよ。「複雑過ぎ」という褒め言葉があるとすればソレかな。

 「優味麺亭 やまどり」というネーミング自体、主張したいコンセプトを明確に出しているのでしょう。確かに優しい味だ。

 で、ココのヒゲの大将がまた独特な風貌。髭面の巨漢なのですが、声がすごく優しくて愛想もいい。

 塗り箸を嫌った僕が「ワリバシありますか?」と聞いたのに嫌がらず対応してくれたことに好感。

 うむぅ… 「客を選ぶラーメン」でありながら結構賑わってるのも、この大将のキャラが貢献しているのかも(笑)

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3 新・中華五十番! Rio

 さて三軒目は、以前にも紹介している「中華五十番」。

 遺跡調査部に勤務している時には、「大政食堂」・「山口屋」・「うどん処ゆずりは」・「みどり豆」と並ぶ麺類昼食ローテーションの一つ。毎週行ってました。

 ところが、大原総合病院が隣地に移転して来るのに合わせ、五十番も全面改修工事を行う事になって、まるまる一年近くの休業。

 僕はこの間、勤務先が医科大学に変わったので移動エリアが変わったこともあり、ずっとご無沙汰をしておりました。

 そんな五十番、二年半ぶりの再訪でございます。

岸波(新しい外見写真は撮ってないので、仕方なく昔の店舗の写真(泣)↓)

  中華 五十番(昔の店舗)

 入ったのがお昼時ということもあり、店内はかなりの賑わい。店内で順番待ち。

←(元々ここは、お昼は必ず超満員になるお店です。)daddydaddy

 久々の訪問に、名物の「中華焼きそば」にするか「モヤシらーめん」にするか、はたまた「味噌らーめん」にするか散々悩んで、結論は王道の「ワンタンメン」770円。ケイコも同じ。

ワンタンメン

(中華 五十番)

岸波んまい!文句なしっ!

 長年食べ歩いて、チョイスに生き残って来た店の一つ。不味かろうはずがありません。

 ここの、日本の中華そばとはちょっと違った中華ダシのスープが本当に美味しい♪

 流行の野獣系ラーメンだと、おそらく10年も食べ続ければ生活習慣病まっしぐら(と思う)のですが、ここの料理なら毎日でも食べられる。

←(もみぢ食堂も、まさにそうだったなぁ…遠い目)daddydaddy

 実際問題は、なかなか行く機会がないので、そうそう食べられないけれど。

 で、ここの名物おばあちゃんも健在。よかった~元気で!

 しかも、おばあちゃん調理場の若衆の口喧嘩も健在!(笑)

 いいなぁ・・ずっと仲良く喧嘩してね(大笑)

 いや~ ラーメンってホントにいいもんですね~♪

 

/// end of the “その108 「つけめんまさはる外2軒」” ///

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《追伸》

 あ、そうそう・・中華五十番ですが、車で行った場合には店の駐車場が無いので、周囲の民間駐車場等に停めることになります。

 で、まさかこれは超・常連であった僕だけではないと思うのですが、「車で来たので駐車場に停めてきた」と言って駐車券を見せると、おばあちゃんが…

おばあちゃん「はい、駐車場分100円」と言ってキャッシュバックしてくれるのです。

 この前はたまたま僕とケイコと2台の車で行ったので、申し訳ない気がして「だいじょぶ、歩いて来たから」と言ってしまいましたが、おばあちゃんは、いつも僕が山下町から車で来てたことを覚えていてくれたのです。

 もちろん何も言わなければスルーされるので、もし車で行った方は、ダメモトで言ってみるのがいいかも。

 ダメだったら、貴方も超・常連を目指して下さい(大笑)

 

 では、また次の「新・ラーメン道」で・・・See you again !

お店の場所

(つけめんまさはる)

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