お出かけ日和 (詩:大和伸一&葉羽)
山沿いに走る農道 フランスの片田舎を 思わせる好きな道だ
疲れた身体を癒そうと 温泉へ向かう途中 ふと見上げれば 紅葉の帯が降りて来ている
緑の帯が稜線に駆け上がったのは つい、こないだではなかったか 歳と共に 時の流れが速くなる
冬を迎える秋は嫌いと言いつつ 今度の休みは 何処を走ろうかと考えている そんな自分に苦笑いだ
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