時の流れ (詩:大和伸一&葉羽)
残暑厳しい中 立ち上がる入道雲を見ても 蝉達の鳴き声に包まれても 熱を帯びた風に吹かれても 火照った身体にビールを流し込んでも 感じる秋の気配
肌を焼く陽射しにさえ秋を感じ 身体が秋を迎えつつある
季節の変わり目に 言葉にならない寂しさを 感じるのは 私だけだろうか…
それにしても 時の流れがたまらなく早く感じる
PAGE TOP