秋の夜長の朗読会　（詩：大和伸一＆葉羽）

　今年も行われた
　谷 英美さんの朗読劇

　草むらから虫の音が聞こえる
　秋深まる「ゆず」での
　恒例のイベント

　谷さんの心地良い朗読に
　静かに時が流れる

　黙して本を読むのではなく
　耳から入る抑揚ある言葉が
　新鮮に感じる

　今回は「金子みすず」ではなく
「寺山修司」の世界

　朗読によって
　あまり触れる事のなかった
　寺山修司の世界が
　グッと身近になる