寒の戻り (詩:大和伸一/補作:葉羽)
暖かい日が続き 満開の蝋梅に 春を感じていたら 案の定 寒の戻り
街は雨模様でも 山に戻るほど雪模様 春を待ち侘びた身体に 寒さが堪える
雪掻きは 気が重くなるけれど 普通の景色が 素敵な別世界に
空を見上げれば 彼方から春の気配
PAGE TOP