月見草~結婚式を迎える息子へ~ (詩:葉羽)
片時も忘れたことが ないと言えば嘘になる
でも 辛くなった時には 不思議と思い出すんだよ
こんな時間になっても 多分お前は寝る間も惜しんで 働いているのだろう
あの 不登校で 乱暴者だったお前が まさか こんなにも成長するとはね
お互い遠く離れ なかなか顔も見れないけれど
お前と同じ月を見ながら さあ もう一度頑張ろうか