その188
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  秋風のカフェ (詩:大和伸一&葉羽)

 すっかり秋めいた日
 友人の薦めで来た初めてのcafe

 朝方まで降っていた雨も止み
 庭坂の大カーブの内側に
 それは ひっそりと佇む

 初めてのロケーションに癒され
 ノンビリと珈琲を飲んでいると
 目の前を新幹線が
 ノンビリと行く

 山々は麓まで雲に覆われ
 頬撫でる秋風・・
 ひんやり心地よいせせらぎ
 一面の蕎麦畑・・

 蝉の鳴き声も何処かへ消え
 周りは秋の気配に包まれている

Poem by 大和伸一&葉羽
 MP3 by MusicMaterial "EVENING”
  Site Aranged by Habane
   Photo by 大和伸一”秋空”

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