祭囃子が聞こえる (詩:大和伸一&葉羽)
雨後晴れの予報なのに なかなか雲が切れず 青空が見えたのは夕方
雨に濡れたままの車で 沈む夕陽を追って 安達太良の麓
赤く染まる空を背に 稲穂が頭を垂れ 残暑を感じながらも 目の前あったのは秋
岳の湯での風呂上がり 遠くから祭囃子が聞こえる
高原の夜風は気持ち良く 軽快な囃子と 太鼓に誘われて行けば 沢山の笑顔が櫓を回っていた
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