油断ならぬ夏 (詩:大和伸一&葉羽)
南に湧き上がる入道雲 あの下の川内村は 警報級の大雨
あくる日の岳温泉 ここまで来た線状降水帯 余りに凄まじい雨 思わず見惚れてしまう
警報続きのcafe周り 高森の直売所が崩落 鳴きやまぬ蝉の声も 水の中に沈んでしまった 山向こうの小国も大被害 道路は寸断されたまま
ふと気付けば 止まっていた新幹線が 夕暮れの踏切を南へと向かう
安堵して振り向けば メイちゃんも頑張って見守っている
ふふふ・・ この夏も これで乗り切れるなぁ
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