桜の樹の下で (詩:大和伸一&葉羽)
陽射しが一段と春めいて 柿の木の下に満開の水仙 取り壊されるビルの屋上で 桜が最後の春を謳歌する
公園に 子供達の嬌声が響き 若い親子が 桜の下で写真を撮っている
思い出の公園・・
集う人々は変わっても 大樹は今年も変わらず 人々を見守り続ける
瞼を閉じれば この下で撮った記念写真が まるで昨日の事の様に・・
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