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「チョコレート大作戦」(甘茶の音楽工房)
by 岸波(葉羽)【配信2026.10.17】
 

◆この記事は作品のストーリーについて触れています。作品を実際に楽しむ前にストーリーを知りたくない方は閲覧をお控えください。

 こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。

 最高の一杯のために生きる。

 今回はTVドラマの話。栗山千明が主演するテレビ東京の深夜番組『晩酌の流儀』がAmaプラにリリースされたので視聴しました。

 既に「シーズン5」まで放映されていますが、その記念すべき第一回は2022年12月31日(30日深夜)の0時30分からテレ東系列で放映された『晩酌の流儀 年末スペシャル ~一年の最後に、最高の一杯を~』。

 なるほど、この時間帯ではAmaプラでリリースされなければ絶対に巡り合わなかったコンテンツだったでしょう。(笑)

晩酌の流儀

(C)「晩酌の流儀」製作委員会

 それにしてもこの栗山千明の「本気顔」。入院などの期間を覗いて晩酌を欠かさない僕にとっては、最高にそそる表情なのであります。

 さて、その内容は?

 

 1日の最後に飲むお酒を、
 いかに美味しく飲むことができるか。

 そもそもこの番組を観たきっかけというのが「Amaプラの誤植」。「なんか新しいヘンなTV番がリリースされてるな」と思ってちょいとクリックしたら・・「▶シーズン101エピソード8を再生する」というトンデモナイ表示が目に入ったのであります。

 

「シーズン101」!?・・あり得ない。 トンデモナイと思いながらも俄然興味が湧き、視聴してみることにしたのでした。

 まあ「人生のめぐり逢い」の切っ掛けとは、こんなものなのでしょうね。

岸波 なお「エピソード8」表示になっているのは、アカウントを共有しているケイ子が別のPCで1~7話まで見ていたせい。

晩酌の流儀

(C)「晩酌の流儀」製作委員会

 ということで、番組の概要をWikipediaの解説から引用する。

◆『晩酌の流儀』の概要(Wikipediaによる)

 『晩酌の流儀』(ばんしゃくのりゅうぎ)は、2022年7月2日(1日深夜)から8月20日(19日深夜)までテレビ東京系「ドラマ25」枠にて放送されたテレビドラマ。主演は栗山千明[1]。その後、スペシャル版や続編が放送されシリーズ化されている。

  伊澤美幸(栗山千明)

 不動産会社に勤める女性が毎晩最後に飲む一杯をおいしくするためのコンディションづくりをテーマにしている。そのほか、宅飲みにおけるつまみ作りとそれを味わうグルメドラマ・料理番組的な要素も含まれる。料理を作るシーンや晩酌を行うシーンは栗山が演じる美幸がナレーション(モノローグ)でつづっている。

 栗山千明を見るのは実に久しぶり。

 映画で見たのは2003年の『キル・ビル』GOGO夕張の役が最後だったでしょうか。

 『キル・ビル』GOGO夕張

 それにしても年月を経て、とても柔らかな表情を持つ素敵な女性になったものだと感心します。

 テレビ東京では『孤独のグルメ』など「食」をテーマにした番組では他局と一線を画しますが、この『晩酌の流儀』の作り方も実にユニーク。

  主人公の伊澤美幸

 主人公の伊澤美幸(いざわ みゆきは、不動産会社「ホップハウジング」雪谷店の営業担当という設定。

 彼女は必ず定時で退社し、最高の晩酌を楽しむために帰路はスニーカーに履き替えてウォーキングでお腹を空かし、立ち寄った近所のスーパーで晩酌食材の調達に余念がない。

  食材調達中

 台詞はほぼ彼女のモノローグなので、普通の独身女性(設定)がどんな心の動きをしながら一日を過ごすのか、「最高の晩酌」のためにどれほど心を砕くのか、彼女になり切って観ることができる。

 そして準備できたツマミを前にして、キンキンに冷やしたビールやハイボールをグビっとやる場面が最高のクライマックスになるのだ。

晩酌の流儀

(C)「晩酌の流儀」製作委員会

 番組の中で彼女が飲むのはホンモノのお酒で、もともと「酒豪」と呼ばれる彼女、ビール二本くらいでは全く演技に支障はないとのこと。

 そして、彼女が番組内で作っている手料理も実際に本人が作っているのだそう。(プロのサポートチームがバックアップしている。)

 

 時には劇中の料理からコツを掴み、プライベートの家飲みでも実際に作って再現するほどハマっているのだそう。

 秀逸なのは、その調理に関するカメラワークで、「料理番組」などでは見られないアングルやアップ映像は思わずヨダレが出てきそうなほどだ。

 

 栗山千明の演技もシーズンが進むにつれて研ぎ澄まされており、シーズン4では冷蔵庫を開けた瞬間の「眼の表情」だけで期待感が伝わって来る。

 その「飲みっぷり」たるや、それが芝居なのか実際の感動なのか定かならず・・ああ、コレを書いているだけで思い出して冷えたビールが飲みたくなる。(笑)

晩酌の流儀

(C)「晩酌の流儀」製作委員会

 こういうユニークな番組を作れるテレビ東京は凄いと思う。昨今のTVシリーズは漫画原作の恋愛モノや定番の刑事モノ、観客の意表を突くためだけの無茶などんでん返しモノなど、あまりにも食傷気味だ。

 「感動」や「共感」、そして「カタルシス」など、本来追及すべきテーマがおろそかにされている感がある。

 そんな中で、出会うはずの無かった『晩酌の流儀』に巡り合わせてくれた「Amaプラの誤植」には大感謝だ。

 

/// end of the “cinemaアラカルト548「晩酌の流儀」”///

 

(追伸)

岸波 栗山千明って現在も独身なんですね。こんな素敵な女性が結婚歴も無く独身を通しているのは「世の中間違ってる」気がします。(笑)

 どうしてなんだろう・・あ! こういう詮索は令和では「コンプラ違反」になったりするんですよね、やめとこ・・クワバラクワバラ。

 

 では、次回の“cinemaアラカルト2”で・・・See you again !

晩酌の流儀

(C)「晩酌の流儀」製作委員会

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To be continued⇒  “cinemaアラカルト549” coming soon!

 

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