こんにちは。気付けば人生の傍らには必ず映画があった岸波です。
さらば、ジャック・スパロウーーー
前回のcinemaアラカルトで、まめしば嬢に執筆をふってみましたが、早速、原稿が届いております。
さすがー、まめしば!
作品は、何とあの「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」。
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
(C)DisneyEnterprises,Inc. &JerryBruckheimer,Inc.
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」と言えば、2003年に大ヒットしたあのジョニー・デップが主演した海洋アドベンチャー。
「ロード・オブ・ザ・リング」でエルフの弓使いを好演したオーランド・ブルームとのコンビが息もピッタリ!
第二作目の「デッドマン・チェスト」では、前作で恋人同士になったウィル(ブルーム)とエリザベス(ナイトレイ)が婚約し、結婚式の準備を進めているところで、またもスパロウ船長(デップ)に事件が起きます。
監督は前作と同じゴア・バービンスキー。
敵役として「ナイロビの蜂」のビル・ナイが登場します。
それでは、まめ、お願いしまーす!
以下、ワタクシめがレポートします!
やっと PCを元に戻して なんとかワードとかも使えるようになりました。
この間 シネマ・アラカルトの原稿書いてって言ってたでしょ。
ドサクサに紛れて書いてみたよ。
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デッドマンズ・チェスト
(C)DisneyEnterprises,Inc.
&JerryBruckheimer,Inc. |
まだ一般公開されてもいないうちから
あらすじのすべてを話してしまっては
海賊ののろいを受けそうだ(亀ののろいで充分)・・という訳で。
何の紹介にもならないのだけど
1作目の伏線からちょっとだけせまってみました。
「パイレーツ オブ カリビアン/デッドマンズ・チェスト」!
◆片手にラム 片手にコンパス。
そのままの姿で帰ってきたスパロウ・・・キャプテン。
華麗なエリザベス・ 誠実なウィル・ 王国に忠誠を誓うノリントン。
まるで中世の絵画のような美しさの中、
第二話のお話は展開していくのでありました。。。なんて思っていたら
きっと わっほ!と心(声を出してはなりませぬ)に叫ぶ事でしょう。
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エリザベス・スワン
(キーラ・ナイトレイ)
(C)DisneyEnterprises,Inc.
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◆鍵になるのは 「契約」と「交渉」
前回どうして無法者の海賊たちが律儀にパーレイ(交渉)を
守ろうとするのか???!海賊・・いい奴・・の図式に
なんとなくはめ込まれてしまうのは そのあたりだったかな。
単なるガイドラインと自分たちで言ってる割に
みんな きちんとルール?!は守るのです。
そうそう 何事も考え方次第。
掟にあれば仲間をおいて心置きなく逃げ出すのも・・あり。
もちろん今作も 命あってのモノダネ、 逃げろ~~!
今回 死んだはずのブーツストラップのビルがジャックのもとへ
契約のタイムリミットを告げに来るのです。
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デッドマンズ・チェスト
(C)DisneyEnterprises,Inc.
&JerryBruckheimer,Inc. |
◆海賊の誇りって?! 案外、帽子に象徴されるのかな。
これまた前作で ジャックが落ちた帽子を拾いに海に飛び込むシーン。
「あがり(盗品よ)の何割かの提供とつばの大きな帽子」で
ジャックの命乞いにバルボッサが乗る場面。
どちらも 変にこだわりがあって 変にかわいく見えました。
そして海賊船ブラックパールの示すものそれは 大いなる 「自由!」
アステカの呪いをも逆手に取り 七つの海へ消え去ったジャック・・・。
なのに!なのによ!
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スパロウ船長
(ジョニー・デップ)
(C)DisneyEnterprises,Inc.
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なんと今回 はやばやと大事な帽子を海中に置き去り、
命がけで取り戻したブラックパールにさえ「たかが船さ」と 言い放つ。
キャプテン・ジャック・スパロウの身に いったい何があったというのでしょう?!
エリザベスの命を助けるためにジャックと再会を果たし再び海賊船に乗り込むウィル。
愛するウィルのために剣を握るエリザベス。
人々が求める「持ち主が一番望むものの方位を示すコンパス」の指すものとは?
深海の悪霊=デビット・ジョーンズとの血の契約は果たされるのか??
ぜひ行ってその目で確かめてくださいね。
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決闘!
(C)DisneyEnterprises,Inc.
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ちなみに呪われ人は1作目 カラカラの骸骨さん。
今回 ネバネバのべとべと系で
どちらかといったら究極の選択ですが
私は 骸骨さんのほうがまだ許せました。
ちなみにその2で 今回もやっぱり女は強い!
強いどころか 女は怖い!! ふっふっふっ。
し・・喋ってしまいたいが・・・ が・ま・ん。
頭を空っぽにして海のロマンを楽しんでください。
ジャックも 私も 猿も、 このままでは終わらないぞ~!と
訳の分からないことを言って
来年公開第3作目へと 続くのであります。
END
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デッドマンズ・チェスト
(C)DisneyEnterprises,Inc.
&JerryBruckheimer,Inc. |
ということで…この第二作「デッドマンズ・チェスト」は、次なる第三作「パイレーツ・オブ・カリビアン/アット・ワールズ・エンド」と同時に撮影が進行しているとのことで、気になる第三作は、2007年5月26日(土)の全世界同時公開が決定しています。
この日は時差の関係で米国の5月25日になるのですが、この日は映画ファンにとって特別な日なのを知ってましたか?
すなわち、歴代「スターウォーズ」が公開されたメモリアル・デイなのです。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」のプロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーは、全6部作にしたいと考えているそうで、実はこれ、「スターウォーズ」と同じ構成です。
そう言えば登場人物も「スターウォーズ」と対応する構成になっていて、さしずめスパロウ船長はハン・ソロ船長というところでしょうか。
さあて、ますます楽しみな「パイレーツ・オブ・カリビアン」、貴方はもうご覧になりましたか?
/// end of the “cinemaアラカルト30「デッドマンズ・チェスト」” ///
(追伸)
まめしば
ダビンチコードは前評判が高かったので映画の前に本を読んでしまっていたのね。
で、キャスティングとしては トム・ハンクスもジャン・レノも ぴったりだと思ったんだけど、(オキシの白の魔法使い論には 脱帽)あのシラク役の男の子の演技が予想を超えて光っていたって言う事なので、決して変な趣味はありません。
・・・・・ (^_^;) ふっふっふっ。
この映画は ダビンチそのものの魅力が原動力!
フィクションとして楽しんじゃいましょう。
謎解きのシーンのラングドンの思考をイメージした画像が映画ならではで 美しかったです。 (^o^)
ところでオキシ、共同執筆は・・いかがなものかと。
せっかく立ち上げたアラカルトの読者が消えるよ~。 (+_+)
刺身のツマ程度にならなれるかもだけど?
ん?・・・醤油皿??
ほ?・・・割り箸の袋???
そんな感じでね。
忙しいだろうけれど、痩せる思いだろうけれど、
オキシ!読者のために がんばるんだ~~~~~~~!
君なら できる!
では、次回の“cinemaアラカルト”で・・・See
you again !
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エリザベス・スワン
(デッドマンズ・チェスト)
←う、うつくしー!!
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