「始まりの天衣夢縫」から、タケヒコオーナーが登場するエピソードを収集中。
「大変だったなぁタケヒコ…この前の鼻血」
「あの夜間診療所ね…人間の鼻の中にこんなにガーゼが入るものかってくらい、たくさん突っ込まれたよ」
「うん災難だったな。でも良くなってよかったじゃない?」
「ところがね…次の日、ガーゼを取るのがまた大変」
「あはは!マジックみたいにいつまでも出てくんだろ?」
「そうなんだけど、最後に・・・
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「万国旗が出て来たよ」
←「ウソ付けっ!」
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「鼻血が止まらないなんて、何かのタタリでは(笑)」
「だけどあの日の星座占いで、おとめ座最高だったんだよ!」
「そなの? どんないいことがあるかと思えばコレか…」
「その結果があの鼻血だもの、もうヤんなっちゃうよ」
「じゃあ結局、星座占いは外れたんだ?」
「ところが次の日、総合病院に行ったら・・・
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「いい処置をしてもらいましたね、あの夜間診療所、 耳鼻科が担当になる日はめったにないんですよ」って。
←「なんてネガティブな幸運!」
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(アレはまだオフクロが元気だった頃…)
「あのさオフクロ、もっと慎重に運転してよね」
「そーだよ、俺もタケヒコも局長と店長なんだから…」
(それでも、平気で車を飛ばすオフクロ…)
「おいおい!オレたち怪我でもしたら大変だろが!」
「でもって、職場の仕事に影響があったら大変だし…」
「それより・・・
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「全然、影響なかったらもっとヤだし。」
←「たしかに!」
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「最近ゴミの分別が大変だろ、タケヒコ?」
「皆がうちの店まで捨てに来るんだよね…」
「え!?わざわざコンビニまでゴミ捨てに来るの?」
「店員に分別させてたら醤油のボトルまであってサ」
「ふ~む誰だろな・・・
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「ここで飲み干した奴は。」
←「そんな馬鹿な!」
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