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 #121 胃の検査

「始まりの天衣夢縫」から、タケヒコオーナーが登場するエピソードをセレクトしました。

「このバリウムって飲みにくそうだなぁ…」

「ゲップしないよーに、ゆっくりでいいですからね」

「あ、ハイ。コクコクコク…」(ウッ、ヤな感じ)

「さあ、がんばって!

「コクコクコクコクコクコク…」(まずいよぉ)

「あの、アナタね・・・

         

         

         

「 ごっくんって飲んでください!」

「あ、ハイ!」(汗)

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「タケヒコ、最近、書いてないね、“I 君伝説”」

「忙しくてね。それよりI 君は新店の店長になるんだよ!」

「ええ~だいじょぶなの、あのI 君で?(運転へただし)」

「あはは!ほんとにダメなヤツなら、チャカして書いたりできないさぁ」

「なるほど、それもそうだな(笑)そっか~I 君もいよいよ店長かぁ…」

「うん・・・

         

         

         

「それはそれで心配なんだけど」

  ←「ええ~!」

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「タケヒコ、そのタバコ珍しいね?」

「これね、ルパン三世の次元が吸ってるPALL MALL♪」

「ケント社が社運を賭けて作ったってやつだか?」

「ウチの店でも力を入れて仕入れようとしたんだけど…」

「うまくいかなかったの?」

「あまり大量に注文されると・・・

         

         

         

「会社が大赤字になるんだって」

  ←「どーゆー社運の賭け方だ!」

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「一人旅で、前に牛乳屋食堂の話があったな?

「あの店、判りづらいんだよ。看板もなくて」

「そーだったかなぁ…

「あの時も最初、店に入ったら誰もいなくてさ」

「呼んでみたの、店の人?

「大声で呼んでも返事がないんで、表に出たら・・・

         

         

         

「向かいに「牛乳屋食堂」の看板が」( ̄◇ ̄;)

  ←「誰の家に入ってんだ!!?」

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