<<INDEX | <PREV  NEXT>
 

 #113 お墓談義

タケヒコオーナーがお墓を物色してるというので…。

「この前、墓石屋みてきたよ。」

「墓石?…もしかしてお墓、造んの?」

「ほら、オレ三男だから自分で造んないと。」

ケイコ「別にヤスヒコさんと一緒でもいいじゃない?」

「ヤ、そうもいかないかなと…」

「お金かかるだろ?」

「高いんだよね~!
 …最近、散骨もできるようになったとか?」

「そう言や、朱雀が友達の散骨やったっけ…」

「いっそ、それでもいいかなぁ…。」

ケイコ「うちの庭にまけばいいんじゃない?」(肥料にもなるし)

ええ~!!

「僕も散骨でもいいかな…」

ケイコ「じゃ、分かるように目印立てとくよ。」

「目印…って?」

ケイコ「アイスの棒に名前書いて。」

金魚のお墓かっ!?

「金魚のお墓の方が立派だったりして。」

ええ~!!

(ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)  (ToT)

         


PAGE TOP

 Copyright(C) Takehiko&Habane. All Rights Reserved.
mp3「傷だらけの天使」