タケヒコオーナーが四国旅行から帰って来まして…。

「四国旅行はどうだったの？」

「それが、もの凄い山奥の旅館でさ。」

「ま、懸賞で当ったんだからしょうがないか。」

「お客さんがあまりいなくてさ…」

「あれだろ、ちょうど台風来てたからな。」

「飯喰って、温泉入って…カラオケは無くてね。」

「そりゃたいくつだな。どうしたの？」

「仲居さんに聞いたら、ゲーム･センターありますよって。」

「をを～　十分じゃん！」

「それが別館で、凄く遠いんだよ。」

「湯冷めしそうだな…」

「誰もいない渡り廊下を一人でトボトボと…。」

「でも、あったんっだろ？」

「あるにはあった。」

「…というと？」

「ドアを空けたら、広いフロアーになってて…

誰も居ないんだよ！

ええ～！！　（コワ過ぎ・・）

「温泉はどうだったの？」

「超・展望風呂で。」

「見晴らしがいいのか？」

「行ってみたら、ずいぶん高いところにあって。」

「よかったな。いい場所で♪」

「窓から外見たら、ををを～高ぃ～！！！」

「うんうん♪」

「をわわわ～高ぃ～！！！」」

「うんうん？」

こわい～！

！！！　（高所恐怖症だったっけ…）

（ToT)　　(ToT)　　(ToT)　　(ToT)　　(ToT)