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| ◆ リモート海外駐在員シリーズ「あの震災から10年」 あの震災から10年が過ぎましたね。 3月11日2時46分、自宅のテレビで国立劇場の東日本大震災十周年追悼式を見ながら太太と二人黙祷しました。 当日は私はジャカルタにいましたが、太太はたまたま日本に帰国していて上尾の家に一人でいて大きな揺れとその後の停電で大変な思いをしたようです。子供達との連絡もなかなか取れなかったため非常に心配したものでした。 今まで駐在してきた国々は地震のない地域がほとんどだったので、この40年ほど大きな地震を経験せず過ごしてきました。 2003年5月の宮城県沖地震の時はたまたまケニアから一時帰国で帰っていて、たまたま仙台に日帰りで遊びに行っていましたが、地震の直前に福島の実家に帰っていて危うく難を逃れました。 近いうちに来るであろう大地震にはしっかりと備えておかないといけませんね。 カンボジアでは2月のクラスター発生後も感染者が増加してついに累計感染者が1000人の大台を超えました。プノンペンの関連施設や住居の閉鎖も続いているようで、日本人でも食料の入手が困難になっているそうです。 3月12日現在の累計感染者数は1225名、死者もついに1名出ています。 2月のクラスターで感染した中国人男性の運転者をしていた50歳のカンボジア人男性でプノンペンのクメール・ソビエト友好病院で治療を受けていたとのことです。 一方ミャンマーでは国軍への抗議デモが激しさを増し、多くの死者も出ています。 当社の駐在員も現地にとどまって仕事を続けていますが、国軍によるネット通信遮断や外出禁止などが継続して実施され、反政府デモによる交通渋滞や銀行機能の停止で現金も確保できないなど不安な日々を送っているようです。
バングラデシュでもダッカのMRT工事が再開されたほか、新規に郊外の大型橋梁工事も始まっておりコロナに負けず頑張っています。 日本に帰国して一か月が過ぎましたが、緊急事態宣言が一都三県で延長され、いまだ本社へ出社もせず自宅でメールやテレグラム、ズームなどを使ってカンボジアの業務をサポートしています。 外出自粛(パチンコ、カラオケ、居酒屋は厳禁)なので、時々イオンモールやスーパーに買い物に行く以外ほとんど外出していません。 (一度だけ浦和のパルコに鬼滅の刃を太太と見に行きましたが・・・残念なことにイオン上尾はすぐ近くに上尾中学校があるため映画館がありません) 留守の間にたまった荷物を整理していたら古い日記や写真が出てきました。 次回からこれまでの会社生活、駐在生活を振り返ってみたいと思います。 後は例により写真に沿って。 まずはJR高崎線上尾駅。 引っ越してきた昭和63年のころとはだいぶ洗練されてきた? こちらは駅東口。 西口イトーヨーカドーのラーメン店「みながわ」。 あご出汁入り「和風中華そば」。 細麺にあご出汁スープがからんで美味。 先ほどのカンボジア国道5号線工事。 乾季もあと2か月たらずとなり突貫工事中。 夜間も交代制で施工中。 原稿送ります。 未だに外出自粛中で在宅勤務してる。 4月1日からは新しい部署で働くことになりそう。 (福島に行けるといいな。) (2021.3.14up) あと一週間で宣言解除だな。我々のワクチンは連休後くらいになるのかな? |
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