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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-29「湖上の町再訪」 先月末にカンボジアで初の国内感染者が出てイーオンプノンペン1号店が閉鎖される騒ぎになり、その後も毎日新規感染者が確認されていましたが、最近になって感染者の数が次第に少なくなりここ3日間新規感染者は見つかっていません。 このままおさまってほしいものですが、一方で日本では感染が拡大してきて毎日のように過去最大を更新していますね。 勝負の3週間と言っていましたが惨敗に終わってしまったのでしょうか。 先週の日曜日は今年2月にカンボジアに遊びに来た太太と行ってきた水上生活者の暮らす町、トンレサップ湖南端のChhnok Truを訪ねてみました。 カンボジアでは2月は乾季の真っ最中で水量が少なかったので、雨季にはどうなっているのか見てみたいとずっと思っていたのですが、機会がなく雨季が終わって一か月後の訪問となってしまいました。 それでも湖は前回の訪問時よりだいぶ広がっていたようで陸地の最先端ではGoogle Map上で湖の中にいるように表示されていました。 (※右画像:Google Mapのスクショ。湖のなかにいるように表示されている。)⇒ 今になって思えば2月の太太の訪柬はきわどいタイミングで、あれからコロナが世界中で広がり海外旅行もほとんどできなくなってしまいました。 コロナがなければあの後も太太が何度もカンボジアに来て、アンコールワットのあるシェムリアップ近くの水上生活者の集落やキリングフィールドなども訪ねられていたのに・・・などといろいろな事を考えてしまいました。 もうすぐ駐在生活も終わり、これからは僕自身も海外へ出ることさえ全くなくなるかもしれないのですが。 ということで、後は写真に沿って説明します。 まずは上のトンレサップ湖の実地の写真。細長い陸地部分の最先端。 (※右の背景画像も同じ)⇒ 今度は上の南側。 大小の船が行き交っている。 住居辺りはだいぶ水が引いていた。 集落の入り口あたり。けっこう店も出ている。 以下三枚↓は、比較のために、この辺りの2月時の写真。 水はほとんどなかった。 ところで、帰る時にGoogle Mapを見てみたら近くにショッピングモールやナイトクラブが表示されてた。絶対嘘だと思う(笑) さて、前回プノンペンで呼んだトゥクトゥク。しゃれたものがでてきた。 その時に食べた雅楽の白子ポン酢と揚げ出し豆腐。日本酒が美味い。 メインの焼ガニ。 一人黙々と食べた。 大勢でも多分、黙々となるだろうけど(笑) 原稿送ります。 日本のコロナが凄いことになってきましたね。 2月7日プノンペン発、8日成田着で帰国することが決まったけど、そのころ日本どうなっているのでしょうか。 (2020.12.20up) さて微妙なところかもな。せめて二週間隔離措置が解除されているくらいだといいんだけどな。ともかくも最後のお勤め、身体に気を付けて! |
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