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| ◆ カンボジア(柬埔寨)便り-19「猿軍団の帰還」 7月31日に全国で1,581人、東京でも463人のコロナ感染者が確認され、もうどこまで行けばおさまってくれるのか見当もつかなくなってますね。 29日にはカンボジアへの短期出張者は日本に帰国してからの自主隔離(14日間)が免除されることになり、カンボジア側も日本からビジネスで入国する日本人には5万ドル以上の医療保険付保と3000ドルの預託金を免除することになって、いい方向に向かっていると喜んでいたのですが・・・ こちらでは隔週でプノンペンへ気分転換と買い出しに行っていますが、7月は11日、18日と2週連続でプノンペンへ出かけたので先週末はコンポンチュナンで過ごしました。 コンポンチュナンで過ごす週末は市内を散策してなるべく一万歩以上歩くようにしていますが最近は晴れていると日中の気温が35度を越えてしまうので、八千歩くらいでギブアップしてしまいます。
コンポンチュナンでも4月頃はプノンペンへの移動が禁止されたり、市場が閉鎖するという噂が流れて市内のレストランがクローズしたり国道5号線沿いのイスラム集落にコロナ感染者が出たりと緊迫した場面もありましたが、今ではほぼコロナ以前の状態にもどった感じがしています。 散策はだいたい宿舎から2キロちょっとの市の中心部(役所や銀行、市場のあるところ)へ行って帰って来るコース。 国道をちょっとはずれると人も車もほとんど通っておらずのどかな雰囲気です。 コンポンチュナン州事務所にいた猿の軍団を去年の暮れごろから見かけなくなっていたのですが、今回久々に会うことができました。 山に帰ったのか事務所の庭から追い出されたのかと心配していましたが、事務所の外の道路に子ざるを連れて出てきて木の実か何かかじってました。 猿たちもコロナを避けてどこか山の奥にでも避難していたのかもしれません。 ということで、他の写真の説明です。 コンポンチュナンの州事務所正面。ガルーダ神がお迎え。 帰ってきた猿たち。 やっと食べることができた「忍者」の「あっさり魚介系醤油らーめん」 。 あっさりしてなかなかのお味でした。 翌日「麵屋・武一」で食べた「あっさり煮干らーめん」煮干がきつくてあまりあっさりしていなかった・・・ これは、北日本を中心に最近流行の「極ニボ系」というヤツだね。たしか青森か秋田辺りに有名店があるって一日一麺♪の榮ちゃんが言ってた。 雅楽で食べた贅沢茶碗蒸。 うにイクラホタテ入り。 鮎の塩焼。 お好み鮨7貫。 うには海苔を使わない匠の技。 原稿送ります。 (かなりマンネリに陥ってます。) (2020.8.2up) あはははは、マンネリ上等! そちらの日常を垣間見るのがこちらの非日常だからね。 |
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