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| ◆ 駐在員生活の想い出/ケニアからの帰国旅行Final 8月3日、たいたいと二人そろって古希を迎えました。 今年は40℃近い酷暑の中、老骨に鞭打って石和温泉まで出かけていき、笛吹川の伝統徒歩鵜(かちう)と花火を楽しんできました。 石和温泉駅、リニューアルしたばかりで超キレイも人影なし・・・ 石和常盤ホテルに宿泊。
平安時代から続く徒歩鵜。 鵜匠が船に乗らず川を歩いて鵜を操る。 鵜飼の後は同じ場所で花火。 打ち上げは5分ちょっとだけでしたが、こんな近くで花火を見たのは何十年ぶりか・・・
宿の夕食、甲州牛のすき焼、しゃぶしゃぶがメイン。 お造りや枝豆万頭、甲州牛アスパラ巻せいろ蒸も美味。 70歳初のランチは駅北口の行列が絶えないという北甲斐道で馬刺丼。
70歳初のラーメンは駅南口そば月のうさぎの馬骨ラーメン。 豚骨よりあっさりながらコクがあり、馬ならぬ豚のチャーシューも柔かで美味。 ということで、ケニアからの帰国旅行Final。 1993年4月2日、ザルツブルグからオーストリア航空でチューリッヒへ飛び、空港で段ボール7箱、総重量220K超の荷物を受け取りホテルへ移動。 ホテルからトラムに乗って、中央駅へ行き、Le Dezaleyで本場のチーズフォンデューを堪能。 (子供達は酔ってしまうと大騒ぎ。) 翌朝、スイスエアーで日本へ帰国、4月4日早朝成田に到着しました。 当時、ケニアで国際便の航空券を購入すると、日本で買う場合の半額程度で手に入り、バブルの好景気で会社の業績も良かったので、利用する航空券は毎回ビジネスクラスでした。 これ幸いと家族の呼び寄せ、一時帰国、業務出張などのたびにヨーロッパ各国の一流キャリアを利用し、ルフトハンザ航空でフランクフルト、KLMでアムステルダム、ブリティッシュエアーでロンドン、エールフランスでパリ等々経由して、乗継時間を航空会社が無償提供してくれる高級ホテルで過ごし、セレブの気分を味わえました。 最後にナイロビ-チューリッヒ-成田の帰国便を手配して、チューリッヒを起点としてイタリア、ドイツ、オーストリアを回ってきましたが、前年冬のボーナスがけっこう高額だったこともあり、一生一度の思い出にと自費で差額を負担してファーストクラスにグレードアップしました。 帰国後は日本経済がバブル崩壊後の長期低迷期に入り、ボーナスもどんどん減っていき、家のローン返済と子供たちの教育費支払いに追われる日々となるのですが・・・ #166送ります。 本日、長男の孫二人の世話でたいたいと草加まで出かけて行ったのでまた原稿遅くなりました。 一緒にカラオケしたり楽しかったけど、帰りの電車でたいたいとふたりげっそりしてしまった。 (孫の世話は楽しいけど、疲れるねえ) (2024.8.11up) 分かるわかる、子供ってエネルギーが凄いから負けちゃうんだよね。僕らもあんな元気な時代、あったんだよねぇ(笑) |
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