【日清食品創業者安藤百福の名言】
◆明日になれば、今日の非常識は常識になっている。
◆人のやっていないことをやると実りが大きい。 やれそうもないことを成し遂げるのが、仕事というものである。
◆高い山の後ろには、必ず深い谷が待ち受けている。 順調な時ほど危機が訪れる。問題ないと考えること自体が問題である。
◆新しい市場には必ず新規参入者が出てくる。 発明したと思っていても、世界では同じことを考えている人が3人はいる。
◆事業を始めるとき成功を語るな、失敗から考えろ。
◆過去の出来事の一つ一つが、現在の仕事に見えない糸で繋がっている。どんなに優れた思いつきでも、時代が求めていなければ、人の役に立つことはできない。
◆経営者の落とし穴は賛辞の中にある。 偉くなればなるほど身の回りに甘い言葉が集まり、 英雄的気分にひたっていると必ずつまずく。 苦言に耳を貸さない経営者は、必ず会社に危機を招く。
◆単なるモノであることを超え、ひとつの文化として受け入れられる商品を生み出すことは、利益だけを求める姿勢からは生まれません。
◆日新食品の4つの社是【創業者精神】
・食足世平・・・食が足りてこそ世の中が平和になる。
・食創為世・・・世の中のために食を創造する。
・美健賢食・・・美しく健康な身体は賢い食生活から。
・食為聖職・・・食の仕事は聖職である。
◆上に立つ者の姿勢が良ければ、下の者も自然にその姿勢を見習うだろう。厳しいだけではいけない。これからは社員の心をいやす経営も大事である。統治して治めず。力で動かそうとするから人の心離れていく。器にあらざるものを器に据えると、本人も周囲も不幸になる。真のリーダーの資格は、人としての徳を持っているかどうかだ。 |