【「世界宇宙飛行の日」にちなみ宇宙飛行に関する名言】
◆昨日の夢は、今日の希望であり、明日の現実である。・・・1926年に世界最初の液体燃料ロケットを打ち上げた宇宙技術者ロバート・H・ゴダード
◆月の上に自分が立っていることが現実でないように思われた。何度も私は月の上で独り言を言った。これは月で、あれは地球だ。私は確かにここにいるのだと。・・・1969年にアポロ12号で月着陸した宇宙飛行士アラン・ビーン
◆この世で一番素晴らしい職業は親という仕事。そして宇宙飛行士よ。
◆私の娘は、世界中の母親がスペースシャトルに乗ってると思ってるわ。・・・1995年に初の女性スペースシャトルパイロットとなり、1997年に初の女性船長としてコロンビア号に乗船したアイリーン・コリンズ
◆人間は宇宙に飛び、地球が実際はどんなに小さいかを知り愕然とした。地球を見て創造の大海原に浮かぶ小島と感じた者もいれば、60億を数える乗組員を乗せた宇宙船と呼んだ者もいた。・・・1962年と1974年に宇宙飛行を行ったソユーズの宇宙飛行士パヴェル・ポポビッチ
◆初めて宇宙を経験した人でも、50番目でも、500番目でも構わない。ただ行きたいだけだ。・・・初めて自費で宇宙旅行を行ったデニス・チトー。ソユーズに同乗し国際宇宙ステーションに8日間滞在した。
◆失敗という選択肢はない。・・・様々なトラブルの中、アポロ13号を無事帰還に導いたNASAの主席管制官ジーン・クランツ
◆最初の1日か2日は、みんなが自分の国を指さした。3日目、4日目は、それぞれ自分の大陸を指さした。5日目には、わたしたちの目に写っているのは、たったひとつの地球しか無いことがわかった。・・・28歳(当時最年少)でディスカバリー号に乗り組んだサウジアラビア王族であるパイロット、スルタン・アル・サウード
◆時折、私たちは宇宙で孤独だと考えることがあり、また時にはそうではないと思うこともある。いずれの場合でも、その考えには圧倒される。・・・イギリスのSF作家アーサー・C・クラーク |